智空の下、キミのとなり

智くんへの想いをただただ綴りたくて…。

やるしかないという選択肢

5人の嵐ジオで

受験の話題から

船舶の免許の時のことを翔ちゃんが智くんに聞いてくれたことがあった

当時は口にしなかった

智くんの本当の気持ちが初めて聞けたと思っていて

 

当時は

勉強が苦手だからとか憂鬱くんがずっといるとか

珍しく後ろ向きな言葉を口にしてたよね

 

本当のところは。。


テレビ的に落ちたらマズい と思ってた

 

だから、軽々しく絶対合格します!とか

言わなかったんだね


テレビなんだからと言ってしまえばそれまでだけど

あんな場面でも、自分の気持ちより、仕事としてのあり方を考えてたんだなって。。

周りの人の自分への想いや、テレビの世界ならではの現実…

プライベートで何をしていても頭から離れる事のない仕事のコト

いつもどんな時も、その現実に気持ちや心は覆われていたんだろうな…

 

私もどこかで、なんだかんだできちゃう人だからと

軽い気持ちで見てたのかもしれない…

私が思ってたより強いプレッシャーの中での受験だったコトに

心が少しチクッとしたよ


受かりたいでも落ちたらどうしようでもなく

絶対に落ちたらダメだっていうプレッシャーをかけるのが大事

選択肢は受かるしかないって…

 

その言葉、いつも言ってたよね

 

智くんの芸能生活は

いつも選択肢は一つしかなかった

やるしかない!それだけだったんだよね

さとらじでもよく言ってた

もしかしたらそれは、智くんの中で頑なに心に決めた事なのかもしれないけど

代わりのいない仕事

代わりのいない自分

そんな人生を20年以上当たり前のように歩いてきた

嵐の大野智

自分であって、自分ではない

そんな日々だったのかもしれない

でも

どんなプレッシャーも楽しむって決めて

やれば終わるって乗り越えて

最後にはその全てを自信に変えてきたんだよね

ほんとにすごいな…智くんって。。

 

やるしかないと自分を奮い立たせてきた

そんな人が

初めてやらないという選択肢を選んだ

どんな想いだったのか

どれだけの決断だったのか。。。

たかがイチファンに計り知れる訳もない

ただ涙を浮かべながら命がけだったと教えてくれたあの日の事は絶対に忘れない

 

その決断の後に提案された活動休止

もしかしたら、自分ではない他からの選択肢を初めて受け入れたのかもしれない。。

今まで頑なにやるしかない現実を生きてきた人だから、初めてのグレーな選択肢に、動揺しただろうし本当にそれでいいのか考えたと思う

彼は、感性が強い人だから、本能や直感で判断しそうに見えるけど

ものすごく考える人だと思う

他ではない自分のコト、嵐のコト

だから、すごく考えて
その上でメンバーと話合い、休止を受け入れたんだと思ってる

させられたんではなく本人が決めたコト

その休止を受け入れた理由の一つには

彼の中で大切にしなきゃいけないと改めて思ったファンへの想いもあったのかなぁ

なんて思ったりしてる

 


自分の為に極めた踊り

嵐の為に歌ってきた歌

もし、この先

あなた自身がまた歌いたい踊りたいと思うとしたら

それはやるしかないという選択肢ではなく

私たちファンの為に…って

それがあなた自身が望む事だって

そう思ってもいいよね?