智空の下、キミのとなり

智くんへの想いをただただ綴りたくて…。

私の中の大野智

筋肉質な腕と脚

ゴツゴツとしていながら細く長い指

反った親指

マイクを持った時に少しだけ主張する小指

振付けにない振りを踊る指たちと

気ままにステップを踏む足先

普段が猫背とは思えない男らしさが溢れる背中

一瞬にして時を止める右斜め下45度の目線

弓なりな細い身体から生み出される
軽く舞うようなダンス

儚く消え入りそうなのに
凛として美しい横顔

くしゃっと目じりを下げる笑顔

優しさ溢れる微笑み

丁寧に唄を奏でるくちびる

どこか遠くを見つめてるような瞳

男らしさも可愛さも備え持つ顔立ち

 

雑誌でキメてる時は

すごく恥ずかしいから頑張ってやってるんだって思ってね!

とか、アイドルは言わないよね

 

僕のどこがいいんだろう?なんで好きでいてくれるんだろう?

って、アイドルは思わないよね

 

実は、正直でマジメで

そして頑固で人間くさい人

まっすぐで飾らない嘘のない言葉たち

いつも本当の自分でいたいという素顔

 

そして

彼から生まれる踊りは

すごく繊細でかつ大胆で

かかとからつま先まで自由自在に操るステップも

その動きに添えられた指先や目線までもが美しい

ターンに合わせるかのように翻る衣装の裾

まるで彼が操っているかのようにひらめく

 

息をするのを忘れて

ターンにステップにその足に指に見入ってしまう

ずっと見ていられる

ずっと見ていたい。。。

 

そんなダンスを踊る人を他には知らない

誰にも真似できないと思ってる

生まれ持ったセンスの良さと

彼が25年もの時間をかけて
自分の手で作り上げたもの

誰から教えられるでもなく

天から与えられたものでも

天才でもない

彼の言葉を借りるなら

ただただ好きで極めたくて

自分の頭の中にあるダンスを自由自在に踊りたくて

努力という当たり前の練習をして得たもの

それは誰の為でもなく

自分が納得したいから

それが大野智の生きざまそのもの

大野智の美学…

 

周りがどんなに求めようと

自分がやろうと思わない事はしないし

その素晴らしさを評価されても

恥ずかしそうにするだけで

気に留める事もほとんどない

自分が納得できたモノへの高評価は

すごく嬉しそうに聞くのにね

 

結局は自分が納得してるか否か

それに尽きる

 

天は二物を与えず  と言うけれど

智くんは沢山の魅力的な才能に溢れてる

心に響く歌声で聴く人を幸せにする

しなやかで強く、舞うようなダンスで

観る人を魅了する

繊細で大胆な絵画で観る人を無言にさせる

人懐こい優しい笑みで周りの人を安心させる

なのに自分の魅力に全く無頓着で

褒め称えられることが苦手で

おじさんって一言で片付けてしまう

そういうところが

ほんとに大好き💙

 

何度も同じことを言ってるけど

何度だって言いたい

あなたのどんな姿にもずっと心を奪われてきたから

どの顔も本当の大野智だし
どの顔にも必ずあなたらしさと自由がある

私はどのあなたも大好き


だから…

あなたがなりたい自分を

心ゆくまで探して欲しい

そして見た事のない世界で

沢山の時間を生きて

何倍にも素敵になったあなたに

いつか逢いたい

 

でもね

そんなに簡単に逢えるとは思ってないよ

時々、無性に逢いたくて

スマホの中のあなたに逢いに行っては

ため息ついたりしてる

笑顔を見るとホッとしたり

しゃべり声にドキドキしたり

歌声にきゅんってなったり

そして必ず

私も頑張ろって思う

そうやって自分の機嫌は自分でとって

あなたに負けないように

自分の時間をちゃんと生きてるつもり

 

あなたたちの記憶が大野智です

あなたがそう言ってくれたから

 

私の中の大野智

今日も気ままに自由に

思うままに生きている