智空の下、キミのとなり

智くんへの想いをただただ綴りたくて…。

大丈夫、ここにいる。

晦日のレコメモ

本当はどうしようか、ずっと迷ってた


もう何度も観たし、一人だし、大晦日なんてちょっと難しいかな。。

でも、せっかく映画館側からの話があって、彼らが私たちファンの為に何かできないかと考えてくれたし

家族はそれぞれ推し活で忙しいし

。。といろんな言い訳しながら悩んでた

でも不思議だよね

チケットの販売時間になると、しっかりスマホを握りしめてて 笑

ドルビーはものの数分で完売。。

これだよこれ!

嵐ってやっぱり凄い!

ちょっと興奮しながら

諦めずに他の映画館でチケットを取った

そして当日にはその箱も満席になってた


映画館側がレコメモをもう一度と申し出てくれる訳と意味がおのずとわかる

集客できる作品だからというのはもちろん、映画館自体も大晦日に沢山の人に楽しんでもらいたい

そんな想いもあったんだろうなって。

それは、嵐のライブ映画だから叶うことだって、それだけの実績があるんだなって。

嬉しかったし、活動休止して3年になるのに、凄いなって誇りに思えた

実際、満席の映画館で光るペンライトの風景は

あの日の東京ドームの一部のようだった

 

 

代表で挨拶してくれた潤くん

まだ少し家康の面影を残してたけど

その口調も笑顔も嵐の松本潤だった


「ファンの皆さんに心配をかけた一年だったから、何か皆さんに楽しんでもらえることをと考えていた時に、全国の映画館の皆さんからこの話を頂きました。

晦日に楽しんでもらって、新しい年を迎えてもらえたらと。

映画館の皆さん、来てくださった皆さん、ありがとうございます

収録はもう4年前。

この4年、いろんなことあったなぁと。

皆さんにもいろいろご心配をかけたと思います

何より、僕らが皆さんと過ごした楽しい時間が刻まれたフイルムです

あの時あの空間をもう一度楽しんでもらえたらと思います

応援上映だということなので、盛り上がってください!

うる覚えだけど、要約するとこんな挨拶でした

 

 

 

音のないJStormのロゴ

智くんがさとらじで真似してた

じぇいすとーむ

そうか。。もうテレビで聴くこともないんだ。。

そんなことを何となく思って

妙に寂しくなった

 


もう何度も観たレコメモ。。次に何が始まるか知ってるのに

ほらね、やっぱり

感謝のイントロで涙が溢れるんだ。。

ずっとそう。

ただ、ずっと涙が止まらない

なんで?ってくらいずっと。。

 

ずっと観ていなかった

智verばかりを観てたのもあるけど

それさえも、もう半年以上観ていなかったからかな。。

すごく懐かしい感じもした

 


ずっと涙が止まらないまま

やっぱりここはダメだ。。

ステゴーのあの5人の後ろ姿、智くんと翔くんが繋いだ手をぽんぽんする相葉ちゃんの手。。

なんなの。。この優しさ。。

ほぼ号泣してた

 


途中で気がついた

ドラマ曲でペンライトをメンバーカラーに変えてる人が多い。。。

制御されないペンライトを

5人の為にフル活用する猛者たちに感動した

もちろん私も。

そのうち連鎖して

曲ごとにメンバーカラーに光る館内。。

綺麗だったな


彼らがいつも褒めてくれてた

嵐ファンはプロ意識が高いと

そう。推しはちゃんといても他メンバーへのリスペクトは忘れない

それが嵐ファンなんだよね

 

相葉ちゃんの映像でやっと涙も落ち着いた

 


スポットライトと影の中で踊り歌う

Breathless

ダンス曲の中でも5本の指に入る好きな曲

智くんの無駄のない踊り、いや、余計なステップさえ挟んでくるカッコよさに

また見惚れる

 

翔ちゃんのピアノで歌うアオぺ

当時から、翔ちゃんはなぜこの曲をみんなで歌おうって考えたんだろうって思ってた


明日を眩しいくらいに

上手く描こうとして

僕らはキレイな色を塗りすぎたみたい

ちょっとカッコ悪い事も

壊れたユメの色も

パレットに広げもう一度明日を描こう


すでに5人の中ではある程度の話が決まっていたはず。。

またいつか、もう一度5人で明日を描きたい

白に戻れなくても、それぞれの想いを重ねて

新しい明日を描きたい

そんな翔くんの想いがあったのかもしれないって。

勝手に思ってたから、またその想いに涙が。。


そしてピアノを弾き終わった翔くんを労うように優しい顔で見つめてた智くん。。

そこにその映像はないのに

智くんの顔が浮かぶ

 


復活LOVE〜Believe

完璧な歌と踊り

丈の短いシャツを気にしながら後ろを向くたびに額の汗を指で拭う

また智verが重なる

 


Brave

男臭い曲なのに彼らが歌うと

奥深い絆を感じる美しさがある

力強いのに包み込むような智くんの声。。


こんなカッコいい曲の

男っぽい翔くんのラップの前に

なんで翔くんのお尻ツンツンした?

(ツアーを通じての流れなんだろうけど)

毎回クスッとしてしまう瞬間

笑い合うお山が尊い

 


そして。。。

智くんのソロコーナー

やっぱりここは息を止めてしまう

激しく優雅に

歩くようにステップを踏む

レーザーと音を操るように舞う

足先から指の先まで

そのリズムが生きてる

智くんの呼吸すら聴こえてきそう


本能で体が動いているようで

どう見えるかを計算し尽くされていて

ターンの度にゆらめく衣装の裾

それさえも彼のダンスの一部で

客席を見る事のない目線

少しとんがった唇

ただただ無にその音を表現する

とにかく全部が大野智そのものなんだ。。


大野智のダンスが観たいんだ

そう、それなの

大野智にしかできないダンス。。

潤くんは間違いなく強火の智担だよね


レーザーで4人を召喚する

untitledのつなぐもそうだけど

この流れ、潤くんらしいなって思う

 

ここからのダンスパートは

ちょっと前までライブには付きものだった

アクセントダンスのコーナーのようで

うちわもペンラもどうでも良くなるくらい

見入ってしまう


Face Down〜つなぐ からCrazy Moon

ムテキ〜のあの表情。。

ラスボス感半端なくて、初めて観た時

胸がぎゅっとなって倒れそうになった

たぶん、私だけじゃないはず


Sakura〜truth

光る汗が、飛び散る汗がキラキラ。。

なのにダンスはよりキレキレで

歌声は伸びやかなまま

何度も惚れてしまうんだ


このダンスパートこそ

5人とも一番輝いてるコーナー

嵐ってこんなに凄いグループなんだと胸を張って自慢したくなる

 

 

いつの間にか涙はすっかり消えて

A・RA・SHIからは楽しくて仕方なくなっていた

いつの間にか、一緒に歌って(もちろん小声で)

体がリズムをとり、振りを踊りってた


そして。。Monster

ずっと動かず後ろ向いている間、目のやりどころに困るって、智くんが言ってた曲

その場面を観る事は一度も叶わなかった

でも智verが、その夢を叶えてくれた


目の前にその映像はなくても

ファンを見て、ちょっと恥ずかしそうに変顔する。。

その顔を思い出して笑っちゃった

なのに

カッコよく振り返り、歌いながら前に出てくる

確実に確信犯。。笑

 

 

最後に歌う5×20

Xでも呟いたけど

もう泣かずには観れなかった


2023年、本当に心が苦しい日々が多かったから

法治国家であるこの日本で、法に裁かれる事もないまま真実さえもわからないのに、事務所はあっという間になくなり。。

智くんが大きな家族だと言っていた仲間たちは、人権を無視されるような扱いをうけて。。

メディアの偏った報道。。

彼らになんの罪があると言うのか。。

憤りと不安と、そして彼らの事が心配で過ごした日々。。

嵐は、智くんはどう思ってるのか。。

この先どうするのか。。

そんな事ばかり考えて。。

 


誰よりも早く君に伝えたいんだ

僕らの想いがちゃんと伝わるように

大丈夫、ここにいる。


大丈夫、ここにいる。

その言葉で号泣せずにはいられなかった

安心させてくれるような優しさと

僕は、僕らはここにいるよって

言ってもらえたようで。。

 

だからもう一度

僕らからみんなに

ありがとう〜


自分の想いだけで歌わない

そう言っていた智くんが

目を閉じて想いを込めて歌う姿

今まで見た事のなかった姿

ありがとう

にどれだけの想いを込めたのか。。

その想いが届くから

この歌は泣かずには観れないんだよ。。

 


エンドロールにジュリーさんの名前

そして

JStormのロゴ

もしかしたら。。

これが本当の最後

もう映画館での再放映はないのかもしれない

そう思ったら、とんでもなく寂しくなった

 

でもね。

2023年の最後の日

晦日に嵐に逢えた

智くんに逢えた

それだけで幸せだった

この気持ち、想いはこれからもずっと

変わることはない


何があっても彼らは私たちファンに

一番に伝えてくれる

ちゃんと伝わるように伝えてくれる

そう信じる気持ちはより強くなったよ


ありがとう。。嵐