智空の下、キミのとなり

智くんへの想いをただただ綴りたくて…。

OHNO’s Diary 今だからわかる事

2020.8.24インタビュー


大好きな横顔

スタッフさんを見たのかな?その後少し照れたように下を向いて話し始める


小さい頃から落ち着きがなくて

ダメと言われる事がやりたくなる

そんな少年は

リズム感あるね!

と一言褒められて踊りに興味を持った

 


16歳で京都へ行った

「約2年…完全燃焼したんだよね」

笑いながら話す

「踊りも自分の中で極まったし、そこがゴールだと思ってたんだよね」


智くんが辞めようと思って、ジャニーさんに話すたびに

とりあえず踊っちゃって

とりあえず歌っちゃって…って

はっきり言うと誤魔化されてデビューさせられた

ジャニーさん…あなたは

智くんが磨けば磨くだけ確実に光り輝く原石だという事にすでに気づいてたんですね

なのに、残念なことに彼がその世界に全く興味も野望もない事にも気付いてた

だから

とりあえず…あの…ほらって

あの世界への入り口へ背中を押し続けたんですね

もしかしたら、今の5人を想像して

あの4人と出会わせたのでは?


あの4人と出会い、いい事も悪い事も沢山の経験をし、今自分がここにいる事

それを全く悔いてないから

あなたは笑ってジャニーさんの真似をしながら

誤魔化されてデビューしたことを話せるんだろうな

 


お母さんの号泣を見て

嵐としてのデビューを

これが就職なのかなって。。

ジャニーズにいて、デビューを就職と捉える人…

たぶん智くんくらいだろうな

 

 


僕の居場所…智のベンチ


20代のころ

「このままでいいのか、やる気も起きなくなって、この先どうしたらいいのかわからなくなっちゃった時あって

まだ気持ちのコントロールもむずかしかったんじゃない?

パンパンになって、ガス抜きもできないでここに来てたんじゃないかな… いい思い出です!」

ってベンチをポンポンしながら笑うあなた


きっと、最初にあの世界を終わりにしたいと思った頃の話。。だよね

 

 

車の中の智くんの横顔は

笑ったり照れたり感動したり…

大好きな横顔だらけ♡


初めて一人暮らしをしたアパートや

小さい頃住んでいた団地を歩きながら

釣りやキャンプ以外では

滅多に見られない興奮気味な智くんに会えた♡


うわっ!懐かしい〜

タイムスリップしてるよ〜!

すげぇな〜!

って、嬉しそう

そして隣りを歩くスタッフさんに

ありがとうって呟く

その時の気持ちをちゃんと言葉で表す

そのさりげなさが智くんなんだよね


さとラジでも、小さい頃行ってた場所に行ってみたいってよく言ってた

Voyageの撮影で叶った小さな夢

ザリガニをとった小さい川や

自転車で通るのが好きだった砂利道

今はもう行きたかった場所、全部行けたかな?


遠くに見える智空に入道雲

蝉の鳴き声

2020年の夏

清々しくまっすぐで

いつもと変わらない穏やかな表情で

私の大好きな智くんそのものだった

 

 

 

遡ること

2020.3.8 倉庫にて 製作活動開始

 

 

3.23  ジャニーさんほぼ完成


スタッフさんとちゃぶ台でお鍋

智くん自ら買い出しして作る

リズム良くネギを切る音

男前な智くん♡

 


昔ダンスをやってた母ちゃんの話

お母さんの話をする時は

いつも幸せそうだね

 


「ジャニーさんに褒められて、その後も結構褒められてたんだけど

歌番組で先輩のバックに着いた時に、初めて自分のダンスを見て

あの人はこれをなぜ誉めたんだ?と思うくらい下手すぎてショックで凹んだ

それからずっと練習してた

見れるようになったのは、京都の17歳の時のソロ曲

初めて納得できた、自分で上手いって思った」


自分に厳しい智くんが自分を褒めるのは本当に珍しくて

やっぱりダンスは、17歳で極めちゃったんだなって、納得したんだなって。。

 

 

「グループでジャニーさんが組んでくれた以上は、そこに無責任に一人でパッと辞める訳にはいかんのよ

4人背負ってる責任と…5人でグループやってるから」


だけど、20年の時を経て辞める決断をした

 


(グループを一番に考えてるから一番上に立ってる人は一番自分を捨てなきゃいけない

そこを守る為に全てを捧げる人だから

それを20年やってくれた…ラクじゃないよ)

相葉ちゃんの言葉


嬉しかったね…

メンバーのこと嵐のことだけを祈ってきてよかったって泣き笑う

「ただ単に、メンバーが幸せになってくれればいいだけの話だから

ただそれだけ

ずーっと嵐の事しか祈ってないの、おれ

おれ、そんくらい思ってんの、メンバーに対して

だから行けんじゃん!そう思うかもしれない

でもそれは責任だから…

リーダーだからなのよ

リーダーが辞める決断って相当な覚悟だよおれだって…

うん、俺しかわからないと思う」


リーダーはあだ名だって

ずっと言ってきたけど

誰よりもリーダーという立場を意識して

責任を持って行動していたのは、あなた自身だったんだね

酔っ払って溢れちゃった本心

知ってたつもりだったけど

あなたのリーダーとしての責任の重さに改めて心が痛くなった

 


ジャニーさんを描いて嵐聴いてる

すごく居心地が良かった


ジャニーさんが亡くなった時泣けなかった智くん

ジャニーさんを描いた事で、ちゃんと向き合って

過去のいろんな事を思い出して、ゆっくり話しができたんだね

それを言葉にした事で

やっと泣けた

その涙は、やっと泣けたことへの安堵にも似た優しさが溢れてた


右手にタバコをくゆらせながらジャニーさんの絵を眺める後ろ姿…少し寂しげで。。

ジャニーさんも隣りで一緒に眺めてたのかもね


泣きながら

「死んでんじゃねーよ!ほんとに…ぶあか!」

その言葉には愛がいっぱい詰まってた

嵐を聴きながらジャニーさんを描く横顔は、いつもよりとっても優しかったよ

 


酔って泣いて、そのままうたた寝してしまった智くん

あまりにもあどけなくて…また惚れ直す

 

 


4.25  世界地図…描いてみたけど塗りつぶす予定

 


5.04  ノーメイクに口髭とあごひげ(今現在もこんな感じなのかな…なんて想像しちゃう) 描くモードに入ってるねって…男っぽすぎてまた惚れ直す

細密画 見た目にはほぼ出来てる

 

 

5.07  完成したパグちゃんをバックに細密画を描く智くん

オトコ前な横顔なのに、帽子の後ろでピョンと跳ねたダックテイルが可愛いくて気になって仕方ない♡

 


5.10  細密画完成

描いてる横顔、時々ほっぺちゃん

そしてカメラを見上げながら…

(´・∀・`)ニヤリ  できた!

子どもみたいに嬉しそうに

なんて顔で見るの? 母性本能が爆発しちゃう

 

 

6.18  ちゃぶ台でフリスタのスタッフさんと飲む

少年隊に憧れた

錦織先輩のダンスの話

手先、足先どうやればこんなに綺麗に踊れるんだって、ジャズダンスに興味を持った

 

ソロライブにジャズダンスを取り入れて

しなやかにキレッキレで踊る智くんを垣間見た時

なんて美しく踊るんだろうって思った

そうか、あの手先、足先まで美しく魅せる技は

錦織先輩から学んだのね

 

 

7.27  レコーディング

Whenever You Call  急な歌声にドキッとしてしまう


「決まってた事が何もできずに休止?

それはどうなんだろうとも考える」


でも、きっとあなたは

俺ら、そういうとこあるよね

完璧じゃないのも嵐らしい

って思ったんじゃない?

 

 

8.7 アトリエ(倉庫)に潤くん訪問


無言で見つめ合う…そして笑う

二人には同じような感情がある事がわかる

二人でいることの安心感と居心地の良さ…兄弟のような。。


楽しかったよねって言う潤くんの顔は

見たことのない子どものような顔で

死ぬまでの中の宝だよ、どう考えても

それは変わらんよって言う智くんも

見たことないくらい幸せそうだった


二人の酔っ払いが

結婚しよう!

結婚しない!冗談じゃないよ

って最後にハグ…

ぴょんって飛びつく智くんも、自らも抱きつく潤くんも自然で

単純に純粋に分かり合えて居心地のいい関係

何を言っても許される、許せる関係

そんなただ愛おしい感情がそこにあった

 

 

8.8 相葉ちゃんとニノ訪問

本人の前で、こういうことができるってカッコいいって言えるニノ

ただただ楽しそうに作品を見る相葉ちゃん

 

 

8.13  翔ちゃん訪問 撤収の1日前

智くんがOHNO’s Diaryの中で

本当の気持ち話してくれたもう一つの部分だと思ってる


彼は

「俺が休止発表する日」と言った

嵐がではなく俺が…と

やっぱり、彼の中では

リーダーである自分が自分の想いで嵐を止めたと思っているんだと思った

そこにいろんな想いもあったかもしれないけど、彼の中ではすごくシンプルに

自分の責任だと思っていたんだね…


会見でメンバーの印象に残った言葉として言った

あの言葉

最後まで笑顔でいよう

言ったのは翔ちゃんだったんだね


あれは一生忘れられない

自分の想いを感じてくれて、翔ちゃん自身の想いを押し殺して…なのにそう言ってくれた事、うれしかったんだね


智くんに翔ちゃんは俺ん中ではお兄ちゃんなのよって言われて

子どもの時からあなたはお兄さんです

照れながら話す翔ちゃん…嬉しそうだった

照れながらも尊敬の意を示す

智くんの言葉を遮ぎるような事はなく、いつも静かに聞いていた

それが翔ちゃんだよね


「当日心配してくれて

兄さん、大丈夫?

言葉には詰まってしまうと思う

全部俺がフォローするから、兄さん、安心して会見に挑んでくれって

涙止まんなかった

そのLINEをスクショして保護してとってある

やっぱりあの言葉が心強かったから

あれはね、一生もんだよ、自分の中で

いやもうダメなんだよ…たまに読み返すけど涙出ちゃう」


ちょっと照れながらも

ほんと?って智くんを見つめる翔くんの顔

見たことないくらい嬉しそうだった

 


智くんの話から

あの休止会見は、智くんの想いがきっかけで、5人で話し合い、嵐を休止するに至った

シンプルにその経緯を発表する場だったことがわかる

智くんが全てを背負わされたという人もいるけどそうじゃない

智くんは、自分の想いと言葉にきちんと向き合い

嵐を止める結果に至った責任を自分に課した

4人それぞれの想い…中には嵐を続けたいという強い想いもあったはず

それも当たり前の想いなんだよ

自由な生活をしてみたいと思う気持ちと

嵐として生きていきたいと思う気持ち

どちらも大切なそれぞれの本当の気持ち

どちらも蔑ろにはできない想いなんだよ…

改めて

メンバーが自分の本当の想いについて語らないのは、リーダーへの敬意なんだと思った

それだけ彼らの絆は強いんだと。。

 


「どうせ一回散るなら、気持ちよく散りたいな…ってだけ」

その言葉に、そうだねって頷く翔ちゃん

この言葉にもいろいろ考えさせられた…

 


「深いね…深いよ

翔ちゃんと話してよかったな」


翔ちゃんに伝えたかった想い

ネトフリの撮影がなかったら伝えられなかったかもしれない想い

伝えられてよかったね

 

 

8.24  インタビューに戻る

「10周年までは自分のことで手いっぱいだった

メンバーへは今のように思えなかった…ずっと葛藤してたから

10周年で、自分の気持ち、葛藤も改まったから、自分の人生でこんなに恵まれた状況はないことだから、感謝の気持ちをもって楽しんで生きていこう、やっていこうと思ってから、いろんなことが見えてきた気がする

今かな、今

決断したのもあるし。いろんな事あったけど、今が一番愛おしい」


あんなに分かり合えてるように思える5人の中でも

私たちには見えない、わからないコトがたくさんあったんだろうな。。

あまり言葉にしない智くんの

ゆっくりと話す一言一言の想いに

その歴史を改めて感じた

そして4人への愛を感じた

 

 

9.8  フリスタ開催前夜 4人が会場に

嬉しそうな5人の記念写真


またいつか

4人が揃って会場に来てくれる

FREE STYLEが開催できるといいね

 

 

嵐という一生変わらない宝箱に蓋をして

それぞれの道を歩き出した今

嵐のリーダーという枠から解放された

一人の人間大野智

どんな今を過ごしているんだろう…


それを知ることがない事が

あなたの自由が守られてるって事だよね

4人から、元気で犬の散歩で忙しいという事以外詳しい話が出ない事も

あなたを守ってるのかなと思うようになったよ

嵐のようなもの…な5人は

嵐の時より、優しくて穏やかなただただ合うと楽しい、美味しいお酒が飲めるいい関係なのかなって

そんな気がしてる

 


OHNO’s Diary

智くんの男っぽいとこ

可愛いとこ

素敵な横顔

FREESTYLEな本当の智くんに会えた


そして、あの頃の心の中を

ほんの少し見せてくれた

今だからあなたの言葉がわかる。。

私にとっては大切な宝物