智空の下、キミのとなり

智くんへの想いをただただ綴りたくて…。

静かな夜に 〜私と智ソロ〜

イントロが流れるだけで

国立の

前曲で噴射された水が

まだキラキラと舞ってるステージに

静かに奈落から登場して歌い出す姿が再生される


切ない表情とその指先

そして語りかけるような優しい歌声

心がぎゅーっと締め付けられる


私が初めてこの目で見た智ソロ曲

国立の上の方からだったけど

その美しくしなやかに舞う姿は

しっかりと心にも目にも刻まれてる

 


この曲はずっと優しい声で歌う

哀しくて切なくて…

歌詞だけではわかりにくい

難しい世界観を

いとも簡単に表現してるような気がする

 

よく歌詞はあまり気にしたことないって言ってたけど

その意味がわかる曲かもしれない

 


曲のリズムや音

その全てからある種の感情を感じてるんじゃないかなって思う

音から感じた感情で

その世界観を歌声と踊りで表現する

 

静かにリズムを取る独特のステップ

しなやかにそして美しく空をなぞる指先

切なく優しい歌声

刹那にもの哀しい表情。。。


その全てが

静かな夜を想わせる


そんなことできる人…

他には知らない

 

「 静かな雨の夜

しまい込んでいた

遠い過去に想いを馳せる

手を伸ばせば届くような夢のような

少し後悔にも似た思い出たち

雨、光、月…遠くを見つめて

戻れない長い夜に何を想うのか…  」

 

智くんの優しく切ない声から

想像できる世界観に

いつも胸を締め付けられる

 

ただ一つだけ…

切ない表情で歌う智くんから

目を離す事なんてできないはずなのに

気づくと胸元のSを見つめてしまうのは

私だけだろうか…