智空の下、キミのとなり

智くんへの想いをただただ綴りたくて…。

切り取られた言葉

自分のファンの子

そして嵐ファンの多くが見るであろう

FREESTYLE 2020のインタビューで

素直に正直に自分の想いを話してくれた智くん

 


これから約2年間

精一杯走り抜けたい

僕たちについて来て欲しい


そう伝えなければならない休止会見では

間違っても言えなかっただろう

もう頑張れないって思った気持ち。。

正直にファンに打ち明けてくれた

 


休止会見後に収録された

しやがれの船舶免許の回

もう嘘は言いたくない

という言葉


素直でまっすぐで

正直な彼には

あの世界にいる息苦しさを隠して

アイドルとして笑顔で前向きに

時には思ってもいないことを言わざるおえなかったり

休止が決まった後は特に

発表まではファンや周りに

嘘や誤魔化しを言わざるおえなかったよね。。

会見でも言っていいことと

ファンの為に、外からの余計な詮索を避ける為に

言う必要のないことは言わず、濁す事もあっただろう。。

 


そんな彼の言葉たちが

FREESTYLE 2020で語ってくれた

Voyageで語ってくれた本当の気持ちが

切り取った言葉だけでは何も伝わらないのに

都合良く切り取られては

メンバーや事務所を非難する言葉に置き換えられる

そこにあるはずの彼の想いなど無視された

言葉が一人歩きして

彼の虚像が作られていく。。

事務所の問題に…

誰かが退所する度に…

ここぞとばかりに便乗するかのように。。

 

 

彼女たちは

全部を見て、全部読んでいるんだろうか

彼が伝えたかったことを

そのままを受け止めているんだろうか

そのままの彼を見ているんだろうか

私がずーっと見てきた彼と

あまりにも違いすぎて

違う誰かになっていて…

 

彼がいつも自由への想いを言葉にしていた事を知ってる?

芸能界という世界に愛着があったように見えた?

プロとして仕事として、やるべき事は求められる以上にやってきた人だけど

自分のことを

一番ここ(芸能界)にいちゃいけない人って言ってたこと知ってる?

(26年間もあの世界にいて普通でいられたのは、そこが自分の居場所だと思ってなかったからじゃないのかな)

仕事をして帰って寝て、また仕事に行く

それってムリだから

寝る時間に絵を描いたり、モノ創りをしないとバランスが取れないって言ってたの知ってる?

それなのに、描けなくなった数年間…

バランスが崩れた彼の苦しみを想像したことある?


自分のことより他人のことを思う人だって知ってる?

それでも自分の決意は曲げないほど強い意志を持ってる人で

そこにどんな理由があったとしても、決めた事に責任を持つリーダーだってこと知ってる?


彼はメンバーのこと、4人がいたからやってこれた、ずっと変わらない人たちだって最後まで言い続けていた事知ってる?

今が一番愛おしいって言ったの知ってる?

事務所やスタッフ、周りの人に

どれだけ感謝していたか知ってる?

 


切り取られた言葉だけでは

その人の想いは見えない

その言葉の意味は

それまでの言葉全てとその人間性を知って

初めて伝わるもの

素直で正直な彼の言葉には

いつも本当の気持ちが込められていた

正直な想いが感じられた


都合のいい言葉だけを並べても

そこに本当の彼はいない

 

 


2020年をもって、自分の嵐としての活動を終えたい


その言葉

嵐を辞めたかった

今の現状は…活動休止


切り取ればそれは事実。。

でも

嵐を辞めたかったのに、辞めたくない人たちによって休止を余儀なくされた。彼の想いは無視され、いまだに自由になれず縛られたまま は


外から見たイチフアンの勝手な憶測で

彼の気持ちではない

自由になれず縛られたままって…

それこそ本人しかわからないことだよね


それに

そんな単純で簡単なことじゃないと思う


彼にとって嵐がどういうものだったのか

彼にとってメンバーがどういう存在なのか

彼の想う自由とはなんなのか

彼がどういう人間なのか

イチフアンが想像できる範囲は限られてるけど、彼が話してくれた言葉たちを繋げる事で、彼の想いを感じることはできる

 

そう思って、ここに綴ってることも

結局は憶測の域なのかもしれないけど。。

 

 

Voyageで

「会見では3年前くらいからって言ってるけど、本当は十何年前からだから」

って本当のことを話したよね

 

その頃の彼は。。

NHKの15周年目の告白で話してた

「この仕事をしていたら出来ない事に興味を持ち始めちゃった。

長い休日とって…とか出来ないじゃん。

海外放浪したくなっちゃって。

なんかもう、単純にもう自由になりたいって感じ…。その気持ちがずっと起きて。

俺、このまま、この気持ちのまま一緒にいれないな、申し訳なくて って。

すごい葛藤してた…ずーっと。」

2006年から約3年間も葛藤し続けた思い。

その後の翔くん、加藤シゲくんとの対談でも

「この世界を終わりにしようと思っていた」

と、ちゃんと言葉にしている


その十何年前から心の奥でずっと消えずにいた自由への想いと、辞めたかったのは嵐そのものではなく、その時から変わらない"この世界"だったと言うことがはっきりわかる

 

 

そして

FREESTYLE 2020で。


「オリンピックがある2020年っていうのは区切りではあるから、その後は、俺は…もう頑張れないと思ったんだよね

ピークだなぁと思ったし…個人で言ったら40歳になるし、そういう意味でも区切りかなと思って。それが結構大きいよね」

 


何度も言ってるけど

彼が辞めたかったのは芸能界そのもの

もう頑張れないと思ったのは

ずっと心の奥底に自由への想いをしまい込んだまま、違和感だらけの芸能界にいる自分


一人の人間として、リーダーとして

グループにとっても、個々にとってもいい区切りだと思ったんじゃないかな

はっきり言うと…

このタイミングを逃すと、もうあの世界を抜け出すことは叶わない…と思った


私にはそう感じた

 


それまでの5人、彼の言葉の数々を知っているなら

5人じゃなければ嵐ではない

そう言い続けてきた5人を知っていれば

(智くん本人もずっとそう思ってきたから)

リーダーが辞める覚悟

がどういうことなのか

嵐を止めることになる自分の想い…

ファンを一番に考える人だから

ファンのみんなを悲しませることになる決意が命懸けになることも想像できる

もちろん、自分の自由への想いだけで

簡単に言葉にするような人でもない

嵐のリーダーとしてグループの未来に関わる決断になることをわかっていた

だから、相当な覚悟だったんだと思う

 


あの世界を辞めたかった人が

休止を受け入れたことには

必ず意味があると思う

本人にしかわからない事だけど

そこに至る過程で妥協もあったかもしれない

でも、彼は、そんな大事なことを

納得せずに受け入れたり、言われるがままになったり、人のせいにするような人ではないよね?

 


メンバーは彼の想いを、なぜ尊重しなかったのか

そんなツイートを良く目にする

 

では、辞めたくない人の想いは尊重されなくてもいいのか。。

彼は、自分の想いさえ尊重してもらえればいいと思う人ではない

誰か一人の想いだけでは決められない

自分以外の4人の想いも

大事に思っていたからこそ

何度も何度も話し合ったんだよね

そこに信頼と絆があったからできたことだし、時間もかかったんだと思う

 

(メンバーが最初の彼の想いを尊重していたら…

嵐は解散し、彼は芸能界を辞めていたんじゃないかと思ってる)


そうやって彼らが決めたことは

それぞれが覚悟を持って決めた事

そして智くん本人の決意でもあると思う

譲れない何かがあるなら、その時点でちゃんと話してるだろうし

彼が本気で退所したかったなら

本気でその後のソロ活動を考えていたなら

中途半端なことはせずに

あの時点で退所していたと思う

 

彼はわからない事はわからないと素直に言う人

先のことは、立ち止まってみないとわからない

「どうせ一回散るなら、キレイに散りたいなぁ ってだけ」

Voyageで翔くんに言った言葉

一旦、立ち止まりたい

その想いの変化が伺える


最終的に彼なりに

納得して活動休止を受け入れた

そして2020年を自分にできることをやる

その想いだけでただひたすら走り抜けたんだと思う

私の思う大野智はそういう人だから。


そうやって

時間をかけて決断した想いと

その後、約2年間走り続けた嵐としての新たな想いが

最後のステージでファンのみんなに言ってくれた

またね!

という言葉に繋がったのかなって思ってる

先のことを約束することが苦手だから

わからない事は口にしない彼が

またね!

って笑ってくれた

そこにどんな意味があるかなんて

本人にしかわからないけど


どこへ向かったらいいのかわからない

智くんへの想いを抱えた私たちに

一筋の光を残してくれた

救ってくれたその言葉

私はそれだけで今を生きてる

 

 

メンバーが嫌いな人は嫌いでいい

メンバーがやってること、言った言葉を信用できないならそれでいい

ただ、その勝手な感情の中で智くんを見ても

彼の本当の気持ちや想いが見えてくるとは思えない

彼の21年間は嵐として生きた日々

その中で生まれ育ったメンバーへの信頼や絆を

彼はずっと言葉にしてきた


その言葉をスルーし、彼らの絆を否定した場所で見えてくる大野智

本当の彼だろうか?

嵐としての21年が今の彼そのものじゃないの?

 

彼が語ってきたメンバーは全部ニセモノ?

彼は愛するメンバーに騙されてるかわいそうな人?

メンバーにいいように利用されてる優しいだけの頼りのないリーダーなの?

メンバーからイジメられても何も言えず従うことしかできない、かわいそうな人なの?

そんな人だと言ってるようにしか思えない


私の知ってる彼とは正反対だけどね

 

彼の言葉だけを信じるなら、全ての言葉を信じて欲しい

切り取られた言葉だけじゃなく

彼本人の人間性から

そこに至る経緯を想像して欲しい

自分の想いよりも

彼が生きてきた場所を

彼の想いをちゃんと知ろうとして欲しい

そして想像して欲しい

自分を好きだと言ってくれるファンが

自分が発した言葉を使って、大切な人たちを傷つけている現状を彼がどう思うのか…

その言葉が彼本人を傷つけているかもしれないという事も…


伝えたい人たちには伝わらないかもしれないけど…

 


私はずっと前から

彼の歌って踊る姿に惚れてる

今も、これから先も

ずっと観ていたいと思ってる

でもそれは、彼が踊りたい歌いたい

ファンのみんなに会いたい

そう思ってくれた時でいい

というより

そう思ってないのに

ムリに戻っちゃダメだと思ってる

それが5人の元であろうと

一人であろうと関係ない

(一人であの世界に戻るとは到底思えないけど…)


今はただ

彼が自分らしく自由を楽しんでくれてることを願うだけ

優しい場所であの笑顔で

時々音楽に合わせて踊って汗かいたり

鼻歌うたいながらカレー作ったり

キャンプしたり釣りしたり

寝るのも忘れて何かを創ったり描いたり

やりたい事を思う存分やって

そんな智くんらしい毎日を過ごしていて欲しい

 

 

 

追伸

私の言葉を優しいと言ってくださるフォロワーさま。


憶測は人を傷つける…

ここのところ、そんな想いから言葉を綴ることが、なんとなくできずにいました

私の想いも結局のところ憶測に過ぎない訳で…

でも、彼の言葉を誹謗中傷に使われることが悔しくて、情けなくて…

少しキツくなってしまいました。

 

 

 

 

大丈夫

「大丈夫?」って聞かれたら

「大丈夫」としか応えられない

 


確かに。。

相手との関係性によって感情は様々かもしれないけど

大丈夫じゃなくても大丈夫って言うだろうなぁ

でも、私は大丈夫?って言ってくれた事に

意味があると思ってて。

何も言われないより

遠回しに応援してくれてるような気がするし

大丈夫って答える事で自分自身にも踏ん切りがつくというか…

ま、それも抱えてる問題や関係性で変わるかもしれないけど。。

 


逆の立場の時

辛そうな友人になんて声かけてあげられるだろうか?

辛いのはわかってる

でも、何も言わないではいられない

その友人が自分が決めたことを貫き通す強い意志の持ち主なら

なおのこと。

 


それが今現在であっても

これから先のことであっても

返ってくる言葉が 大丈夫。

だとわかっていても

私はたぶん大丈夫?って言うだろうな。

 


私自身も自分のことをわかってる友人からの言葉なら

気にかけてくれた事、心配してくれた事に感謝するだろうから。

 

 

 

最近、いろいろ考える事があったり

年度末で忙しかったり

体調崩してたり

雨だったり

なんだか気持ちが重い日々だった

 


ふと思い出した

 


一旦、立ち止まりたい

一度自由な生活がしてみたい

そう打ち明けた智くんに

休止発表した後残り2年弱…俺らこういうこと考えてるけど、リーダー気持的に大丈夫?って何度も聞いた翔くんと潤くんのコト。

 


二人は、智くんがどれだけ強い意志の持ち主かなんて、私なんかよりずっと知っているはず

そして、あの世界で生きる事が彼にとってどれだけ息苦しい事なのかも。

だからこそ、聞かずにはいられなかったんだろうなって思った

返ってくる言葉が大丈夫だよって

わかっていても。

 


「俺が決めた事だから、最後までやり切るって。だから、何言われても、それは絶対にやろうと決めてるから大丈夫だよ」

智くんの答えは

大丈夫?と聞かれたら大丈夫としか応えられない

そんな答えではなかったよね

 

 

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昨日、ふと目に入って

なんか笑えて、心に刺さって

なんか泣けた

私の沈んだ気持ちが和らいだ


「ガンバレなんてさ

簡単には言わないから」


嵐が作った

やりすぎちゃったカレンダー

今でも8年前の3月を教えてくれてる

相葉ちゃんがセレクトした

Cary onの歌詞…智くんのパート

 


休止発表の前に二人が智くんに言った

大丈夫?

たぶん、あの時の彼に

私たちが知る由もない

4人だけに見せた本当の彼の姿に

 

それ以外の言葉が見つからなかったんだろうなって思えて

ガンバレなんて簡単に言える訳ない

その二人の気持ちがわかりすぎて

智くん自身も

休止まで自分が出来ることを精一杯やろうと決めていた気持ちが

さらに硬い決意に変わったのかもしれないなぁ

なんて勝手に思ったりした

 

 

大丈夫

って聞かれてるんじゃなくて

言ってもらってる

そう思うと、本当に大丈夫な気がしてくる

そんなもんなのかも。。

 


3月も終わるね

智くんの好きな4月がやってくる

あなたはきっと変わらず元気だよね

春の匂い感じたかな?


智くんの

(´・∀・`)だいしょうぶ

聴きたいなぁ。。。

 

 

 

あなたの嘘のない言葉

智くんの姿が更新されなくなって2年2ヵ月

人って勝手なもので

会えない時間が長くなればなるほど

自分の中の強い願望に覆われて

身勝手な妄想と想いだけが広がっていく

自分の願望通りにいかない事を誰かのせいにして

今まであなたがくれた沢山の言葉を

身勝手に都合よく膨らませ

あなたの虚像を作り上げる

そんな人たちの身勝手な言葉に翻弄されて

哀しくなったり、イライラしたり…

スッキリしない毎日が続いた

 

自分はそうならないように

私は何度もあなたの言葉を聞き返し、読み返す

その度に、智くんの想いが深く心に染みて

あの歌声が聴きたくなる

あの笑顔が見たくなる

そして何があっても大好きが変わらない事を確信する

あなたはいつも、私を私に帰してくれる

 

 

この1ヶ月ほど

FREESTYLE2020のインタビューを

ゆっくりと何度も何度も読み返していた

あなたの本当の想いを探すように

その心に寄り添えるように

あなたの言葉をちゃんと受け止めたくて。

それでも、私の感じた事は

私の勝手な妄想なのかもしれないけど。。。

 

たぶん、長くなります

 

 

FREESTYLE 2020 大野智 作品展

その打合せは2019年後半からスタートしていた

その作品集にあるインタビューPart1より

 

 

そもそも個展をやることになった理由が語られている


智くんはファンのみんな的に何がいいのかをいろいろ考えてくれてた

 

舞台は観られる人数が限られる、自分が動く映画やドラマなのか…と。

ただ、今だからわかるけど、2020年はその頃の予定ではかなりのスケジュール…他の関係者とスケジュール等合わせなければならないような映画やドラマは難しかったよね…

2017年にきたドラマの話も断ったと話していたように

精神的にも演技のお仕事は厳しかったのかもしれないなぁ…

自分一人の都合で出来ること…個展しかないかなぁ…と思いつつも、自分が出ない個展で本当にいいんだろうか…と決めかねていたように思う


「ジュリーさんも「個展がいいんじゃない?」と言ってくれて。」


ジュリーさんも と言ってる事から

智くんの考えにジュリーさんも賛同してくれたと受け取れる

決めかねていた彼の背中を押してくれたのかなって。私にはそう思えた


語られた想いの中にソロライブの文字はなかった

彼に選択権はなく、事務所に個展をさせられたと言う人もいたけど

そもそも彼自身の選択肢の中に、ソロライブはなかったんじゃないかな。

現実的に考えて

歌や踊りは嵐として観せる予定があったし、それこそソロライブは、時間・場所等も含め、多くのスタッフも必要になる。何より智くんが気にしていた観れる人数が限られてしまう

単純に選択肢に入らないのが当たり前のように思う

 

 

このインタビューは、2020年の1月下旬に行なわれたもの

その頃は、絵が描けていない現状があったせいか

時間がないから納得いくものが描けない

描きたいものがないし、描いても気に入らないと

智くんらしくない後ろ向きな発言が多くて。。

何年も描けない辛い状況の中で、個展をやると決めたその苦しみが伝わってくる


中途半端なものでファンが喜ぶのか

私たちの喜ぶものをとすごく悩んでくれていて。。

そのうち、描けないのも今の俺なんだからそれでいい

そういう今の大野智が見たいよねって

思うようになったと。


彼は、ダメ(彼自身の中で思う)な自分も受け止め

て欲しい、自分のファンの子は受け止めてくれる

と信じてくれてたように思えて

その苦しみさえも見せてくれようとした事に

嬉しくも哀しくもあり。。

 

 

インタビューの中でパグの絵の話をしたことは いろんな意味で衝撃だった


誤解されたくなくて自分の犬なのに知り合いの犬だと言ってしまったことをずっと後悔していた

なんの言い訳もない、ただ嘘をついたことを謝りたいと。

自分の犬だと言えなかったそのパグをグッズにしたことも引っかかってたと。

 

まさか、智くん自身がそこまで、描くことができなくなるほどの後悔の念を抱いたまま、この時まで苦しんでいたなんて。。


パグTシャツを事務所に送り返したファンもいたと聞いた

智くんの事だから、何より、ファンにそんな事をさせてしまった自分を責めていたのかと思えて、哀しくなったよ。。

 

あの時、宮城のあなたは

どんな顔でここにいたらいいのかわからない

そんな表情でステージの上にいた

それでも歌や踊りは神がかったパフォーマンスを魅せる

合間に見せる、今まで見たこともない辛そうな笑顔…胸が痛くて…

心の中で何度も何度も大丈夫だから!って祈るように叫んでたよ

その度にメンバーが代わるがわる智くんのそばに来てくれて…

大丈夫!って背中を押してくれてるみたいだった

私の勝手な想いだけど

メンバーがいてくれたから、智くんはあのステージに立っていられたんじゃないかなって思ってる

 

彼の本当の想いなんて、その時は分からなかった

ただ、私は何があってもあなたの味方だからって、そう思っていた

 

だから…

あなたのパグの絵への想いを聞いて

なによりもあの時の、宮城での智くんが思い浮かんだんだと思う

 

 

「自分の犬だと伝えた上で新たな気持ちで描いて展示したい

自分が悪いから、無理に理解してもらおうってことでもないし、何を言われてもいいとは思ってる」

彼らしい言葉だよね

あの時も、何を言われてもいいと思っていたんだろうけど、自分がついた嘘のせいでファンや周りの人たちに迷惑をかけたと。それが哀しくもあり、自分を許せずにいたのかもしれないな。。


その気持ちってなんだろう…

そこまで自分を責めるって…

嘘が嫌いで、迷惑をかけることが嫌いな智くんらしいといえば、彼らしいけど

からしたら、智くんは何も悪くない

どちらかと言えば、私たちファンの方だよ。。

 


大阪で並んだ3つのパグ

智くんのその気持ちの現れだったんだね


増え始めたコロナ禍でキャンセルせざるを得なかったチケット…返金された2000円は今もそのまま残ってる

私の後悔の一つ…

智くんの想いがこもった3つのパグ…

大阪、行きたかったなぁ。。

 

 

インタビューを読む限り

この事がキッカケだった事がわかる


迷惑をかけてしまったファンや事務所や周りの人たちにひたすら恩返しをしなきゃという思いで次の年のセカムズ、忍びの国をやっていた

この状況を変えたい

いったん立ち止まりたい

っていう思いが強かったから、描きたいという気持ちにならなかったと。

あの、演技のお仕事が続いた2016年の初めにはすでに葛藤していた。。

いや、きっとその前からだろう…

そんな辛い状況の中で、あんなに素晴らしい作品を残してくれたんだね。。。

2017年に来たドラマの話…やれる訳ないよ

 

やっぱり

彼が辞めたかったのは、嵐というより、あの世界でのお仕事だったんだなって

嵐の大野智としてのお仕事…

その状況を変えたい、一旦立ち止まりたい

私にはそうとしか思えない

 


そして、2017年6月メンバーに自分の気持ちをを伝えた

記憶があんまりないぐらい、もう一刻も早く自分の気持ちを伝えなきゃ!て感じで動いてた。と。


「オリンピックがある2020年っていうのは区切りではあるから、その後は、俺は…もう頑張れないと思ったんだよね

ピークだなぁと思ったし…個人で言ったら40歳になるし、そういう意味でも区切りかなと思って。それが結構大きいよね。

2020年以降の自分のビジョンが見えないっていう事をメンバーに伝えたんだよね。そこから、さぁ、また頑張るか!ということには俺はなれないなぁと思って」


2007年頃から約3年間も葛藤し続け

10周年でこんな恵まれた事はないから感謝をしながら人の為に生きようと、それを楽しもうと心に決め、嵐として走り続けた

リーダーとしての責任を全うしてきた

でも、どんなに素晴らしい人でも、ひとりの人間なんだよ

素直に弱さを教えてくれたこの言葉は

たぶんずっと忘れられないと思う


40歳という区切りが大きいと言ったのは

ずっと飲み込んだ自由への想いが強くなったからだよね?

このままでいいのか…誰もが一度は立ち止まる年齢だもの。

 


「話合いになることはわかっていた

メンバーひとりひとりと、五人と何度も話し合うというのをやって行こうと思ってた」

 

智くん自身にも5人で嵐という想いがあったし、誰の中にも一人抜けるという考えがないことを知っていたから…だからちゃんと話さなきゃって思ったんだよね。


続けたいという思いを抑えて

結果、智くんの思いを受け止めてくれた翔くんに感謝していた

それは3人も同じだと。

彼は、自分も含め5人のそれぞれの想いに、優先されるべきものなんてない、全部大切な想いなんだと思ってたんだよね。だから、一旦立ち止まりたいという自分の想いを受け止めてくれた4人にずっと感謝していたんだと思う

 

その時の5人の事、そして無期限休止に決まったいきさつなんて当人たちにしかわからない

智くんは蚊帳の外で、4人と事務所が勝手に休止にしたとか…

誰が悪いとか誰が決めたとか誰の責任とか…

なぜそうなるんだろう…

もし悪者がいるのならそれは5人全員だし、決めたのも5人だし責任も同等に5人にある

単純なことだよ。

 


智くんは本当に4人対して不満も文句もなかった

本人がこんなにはっきりと言葉にしてる


「自分の一個の意見で、自分の色に染めたくないのかもしれない

自分の意見よりも、4人の意見を聞いて、俺はそれでいいって思っちゃうから。

5人のことだとね、俺はあんまり意見ってないんだよね。なんだろね、自分でも不思議なんだけど。

違うときは違うって言うけど

違うと思うことがほぼないんだよね。」


彼はずっとそういうスタイルだったんだね。

4人への揺るぎない信頼があるから。

自分でもなんでかわからない事を

俺って勝手なのかなぁ…とか言っちゃうのも

智くんらしい

インタビュアーの方が言うように

智くんは、自分よりみんななんだよ

意識しない所で当たり前にそう思っているから

自分のことを勝手だなんて言っちゃう訳で…

それが大野智なんだよね

 

 

フリスタ2020のグッズの話は

このインタビューで一番嬉しかった


「休止中も身につけられるものなら、ファンのみんなとも繋がっていられる」

初めて読んだ時、智くんが繋がっていたいと思ってくれたことに泣けて泣けて。。


「こだわりとして

休止後も一個、俺もちゃんと身につけるから、みんなも…っていう"通じ合っているもの"が一個欲しいなっていう。それだけだよ。

パグTシャツを、もう一回、新たな気持ちで手にして欲しいっていうか、着て欲しいという…自分の勝手な願いだけど」

彼のファンへの深くて優しい愛…

哀しくて嬉しかった

 


ガマドンのシルバーチャーム

かわいいなぁ!かわいいよね?

ガマドンはシルバーだよね!

俺なら絶対買うね!

って、他とは全く違うテンションで何度も言っていて。

それを言ってる智くんの方がずっとかわいい

そう思ったのは私だけじゃないよね

 

 

今、あなたが思い描いていたように

たくさんのファンの子がパグTを着て

ガマドンを首から下げ、時計を身につけてるよ

心が折れそうな時、寂しい時

あなたの代わりにガマドンがそばにいてくれてる

何度も何度も助けてもらってる

あなたが信じたように、私もあなたと繋がってるって本気で思ってる

想いを形にしてくれてありがとう

私たちを愛してくれてありがとう

 

 

がむしゃらに本当の自分の居場所を求めて、思うままに自由に描いていたFREESTYLE  Ⅰ

ファンが見たいものを考えすぎて

前よりもいいものをと考えすぎて描けない時期があったり、仕事になってしまうことが切なくもあっただろうFREESTYLE  Ⅱ

フリスタⅠの時のような、ハングリーな気持ちに ならなくても、描けなくても描く

今の自分を見せられたらそれでいいとスタートして、思いがけずコロナ禍での時間と環境が揃って、智くん自身が納得のいく突き詰めたものを描くことができたFREESTYLE 2020

彼の中で満足の行くものが描けて本当によかった

心からそう思う


智くんにとってアートはきっと本当の自分

私たちファンにとってもFREESTYLE2020は

大野智そのものだった


自分だけのファンの人の為に何をするべきか…

いつもどんな時でも、はっきりと決断してきた人が悩んで決めかねて…

それでも自分にできる事を考えて、今の自分の全てを見せようと、魂を込めて描いてくれた作品の数々。。

その想いだけで、あなたのファンである事を誇りに思う

 

あなたの想いは苦しいほどに届いたよ

あなたの嘘のない言葉は

今も私の中で道標になってる

ひとりの人間…大野智を見せてくれてありがとう


だから安心して

自分が歩きたい道を歩いて欲しい

その道を私はずっと応援するよ

私は何があってもあなたの味方だから。

それだけはこの先もずっと変わらない

 

 

※2020年6月に行われたインタビューPart2に関しては、またの機会に🍀

2022年

スッキリしたやり切った表情で

霧の中に消えていってから…2年。。

もうなのか、まだなのか

よくわからないけど

確実に2年という時間が過ぎようとしてる

 

 


あまり見なくなったテレビに

不意に歌い踊る5人が映るだけで

胸の奥がキュってなるのは変わらないけど

寂しいとか哀しいとかじゃなくて

智くんに逢いたい…

そう思ってしまう事が増えたかな


私の中では

やっぱり歌い踊る嵐はあの5人

あの5人だから好きなんだよね

だから…

嵐への想いも愛も感謝も

あの日から止まってる

あの日のまま、何も変わらない

それでいいって思うようになった

 


昨年は封さえ開けられなかった

This is 嵐

今年は封を開けてメイキングだけ観た

泣きながらだけどね

This is 嵐のセトリを作って聴いた

彼ら自身が選曲した曲たちに

今だからわかるメッセージを感じて

また泣いた

それでも

だいぶ進歩したと思ってる 笑

 


今年少し変わったのは

智くんへの想いかな。。。

相変わらず日々更新されてはいるけど


好きが日々重ねられていく

想いはどんどん大きくなる

逢いたい…がちょっとずつ増えていく

幸せを祈る気持ちはますます増えていく

自由に好きなことやってる姿を想像して

幸せな気持ちになる。。。

私にとって逢えない日々は

彼にとって幸せな日々なんだと

ちゃんと受け止められるようになったのかもしれないな

 

 

2022年は、本当の意味での無期限休止に入るんだろうなって

去年の終わりに感じてた

智くんは見事に忍んで、気配すら感じさせてくれなかったね 笑

でも、それでいいんだよ

その分、彼はきっと充実した毎日を

送っていたって事だと思うし

彼の周りの人たちが

信頼できる人ばかりなんだろうな

って思えるから。

 

 

智くん

釣りもキャンプも

相変わらず楽しんでるかな?

絵は描いてる?

創りモノにハマってる?

今年は新しい事始めたよね?

のめり込んでどっぷり浸かって

新しい自分を発見して、わくわくしてるかな?

楽しく過ごしてるだろう日々の中で

時々…私たちのこと思い出したりしてくれてたら嬉しいな

たまにエゴサして

みんなおれのこと好きだなぁって

思ってて欲しいな

 


あなたの記憶が大野智です


どんなファンもどんな人の想いも

全てを受け入れる覚悟がないと言えない言葉をサラッと言ってしまう人

あなたがそうやって甘やかすから

私の中の大野智

どんどん大きくなってしまってるよ

 

でもね
あなたのふぁんのこは

あなたの幸せだけをいつも願ってるよ

あなたが幸せだと私らも幸せなの

そして

あなたがいつか逢いたいなって

思ってくれるような

あったかい場所でありたいと思ってる

たぶん、私と繋がってくれてるみんな

そう思ってる

だから安心して

あなたらしく自由でいてくれるだけで

それだけでいいんだよ

 


なんかとりとめもなくなったけど…

今年も一年

私を幸せにしてくれてありがとう

私の中でずっと笑っていてくれて

ありがとう💙

 


そして

私の長い文章を読んでくださり

想いに共感してくれて

ともに智愛を語ってくれたみなさま

ありがとうございました💙

 

 

 

 

 

 

 

智とめぐるfreestyleな時間

‪智とめぐる

FREESTYLE 2020 SATOSHI OHNO EXHIBITION

もう2年前なんだよね。。

智くんを見つめて

その姿の背景に彼の作品を見つめた

幸せだった約40分

実際に会場で見た私の想いも重ねて

振り返ってみました

 

 

見慣れた私服と飾らない声

メイクと髪はセットされてるけど

そこで迎えてくれたのは

素顔の智くんだった

素な表情と伝えたい言葉だけをぽつぽつと話す

彼本人がそうしたかったんだろうなって思えるシチュエーションが嬉しかった


バラエティで話す感じとも違う自然な声

さとらじで聞き覚えのあるんふふって笑う声に懐かしさを覚えつつ

思い出すように、今、感じるままにその絵の思いを語ってくれた

 

 

最初に案内してくれたのは

新しく描いた抽象画

「いろんな色をやってみたくなって、結構面白かったなぁ。なんか、夢中でやってたなぁ」

描きたいと思えなくなっていた彼にとって

「描くこと」を自然と思い出させてくれたのかなって思えて…

ただただ色を重ねることを楽しめたのかなって

うんうん…よかったねって

心が熱くなったよ

 

 

15年前、寝ずに作ってたフィギュアたちを眺める横顔…

慈しむように愛しそうに…なんて優しい顔するんだろう

仕事して家に帰って寝て、また仕事に行くってことがムリだから、寝る時間にフィギュアを作ってた…そう言ってたね

天を見つめるフィギュアたちは

同じ顔とは思えないいろんな表情をしていた

その子に向かう智くんがそのまんまの表情になったんだろうな

初めて見た時そんな風に思ったっけ…

 

 

スーツ姿でジャンプした写真

2020年の写真をみて、おじさんだよねって笑う

一発撮りにこだわって、足があがっていない2020年の自分をちょっと恥ずかしそうに味だという智くん

そうやって歳をかさねる事を楽しむ人

尊敬すべき考え方なんだよね

 

 

自分の耳に囲まれた怪物くんの絵

藤子不二雄A先生が描いてくれた小さな怪物くんとのコラボ

一生もんの宝だって嬉しそう

FREE STYLE Ⅱ で個展に来てくれた藤子不二雄 A先生に、サインを書いて欲しい智くんと、大切な作品に他人がサインをすることに躊躇し、小さく白いペンで怪物くんを描いた先生の、その微笑ましいやりとりを思い出して、また会えたことに感動したな…

 

 

ガマドンの前で

「ガマドン!」って一言だけ言って

無言で見入る姿に、智くんのガマドンへの優しい愛情を感じた

だからかな…

手元にある小さなガマドンを見るたびに

智くんの愛を感じて

ふふってなってしまう

 

 

他の作品と同じように額に飾られた

あの2点のテスト

「これはいいか!」って笑う

そうね、お母さんとのエピソードもラジオやテレビでいっぱい話してくれたもんね

あなたのおおらかさは、お母さんから受け継がれたものなんだなってつくづく思うよ

 

 

七五三の写真、なわとび大会のあや跳び一等賞の作文、表彰状、スプーンのデッサン画、風景画、悟空を落書きしたノート…etc

智少年の思い出が詰まったガラスケース

あなたにとっては、気恥ずかしいものばかりかもしれないけど

その一つ一つに、さとらじで話していた思い出話が重なって

私まで懐かしい気持ちになった

お母さんの愛情も感じられてほっこりしたのを覚えてる

お母さんと一緒に、展示された品々を選びながら

すげぇ〜!全部取ってあったの?

これ、あん時のだよね?

なんて

思い出話で盛り上がったりしたかな?

智くんにとっても、お母さんにとっても

きっといい時間だったよね

 

 

自粛中に借りていた倉庫のアトリエ

白く塗りつぶされた大きなキャンバス

無造作に散りばめられた絵の具たち

真ん中に置かれた丸椅子…

そこに智くんがいるようだった

手振り身振りで描いていた様子を教えてくれたね

インスタで画材や、キャンバスを白く塗り潰しているあなたの姿を思い出してた

あなたはそこに何色の未来を描いていくんだろう。。。

 

 

唯一の油絵 みっちゃん

自分の作品なのに「触っていいかな?

いいよね?」って笑う

私は初めてこの絵を見た時

翔くんに似てると思ったんだよね…

なぜかな…わからないけど。

油絵の道具を奈良さんと一緒に画材屋さんに買いに行った話

智くんが持つカゴに、奈良さんがあれもこれもと入れていく

さとらじで、楽しそうに嬉しそうに教えてくれたね

そんな事も思い出してたのかなぁ

 

 

ジャニーさんの絵

初めてのタッチで苦戦したって言ってたね

「最初にリアルなジャニーさんを描いちゃって、違うなって思っていろんな色を入れたけど、一番奥にジャニーさんがいるのが、良かったなって思ってる」


ボヤージュでも酔っ払って言ってた

「お前むずいよ!」って。

ジャニーさんといろんな話をしながら描いたんだろうな。。

「唯一これだけかなぁ、観てて飽きないのは。他はなんか、飽きちゃうんだよなぁ、これだけはずっと観てられるんだよね〜」

絵を見上げながら、笑いながら、まるでジャニーさんを語ってるような

その横顔が満足げに嬉しそうに見えた


「よくできました!よく描きました!」

珍しく自分で自分を褒めてたね


夜、ガラスの向こうの街明かりに浮かぶジャニーさん。私も観たよ。

また違った表情で、なんとなくご機嫌斜めなお顔に見えて、どうしてかなぁってずーっと見てたっけ。んふふ。

 

 

ゴリゴリだなぁって瞳を触りながら、懐かしさそうに話してくれた

この作品展で絶対に描きたいと決めていた智くん家のパグちゃんの絵

誰にも話せなかった過去の強い想い

パグちゃんの何重にも色を重ねた瞳を通して、痛いほど心に刺さった

優しく愛おしそうに見つめる智くんがそこにいたから、やっと少しだけホッとできた気がした

お散歩も一緒に遊ぶ時間も

ずっと我慢してきたパグちゃん

今は、智くんを独り占めして幸せな時間を送ってるんだろうな

 

 

ただただ見つめるだけだった細密画

そんな智くんをただただ見つめる私

あの場所は、それだけで充分だった

どんな説明よりも、それだけで伝わってきた

長い沈黙のあと

「よく描いたな」

その一言があの絵への想い全てなんだろう…


本当なら、あまりにも忙しくて、細密画は描きたくても描けなかっただろう

自粛期間が、彼に時間をくれた

その日、その時の自分の気持ちそのままに

思いつくままペンを走らせ

出来上がった時のあの子どものような笑顔

忘れられない

好きなものでも、真正面から向き合う事で生まれてくるツラさを乗り越えた先に、見える景色があることを彼は知ってるんだろうな

描いてる時の横顔と振付けを考えている時の横顔は似ている

彼にとっては同じようなものなのかもしれない

 

 

ちょんまげの子

珍しくタイトルがついた作品

東日本大震災の後、自分に何かできないかと描いたのは知ってたけど

初めてあの絵に託したその強い想いを聞いた

「希望の絵に絶対したくて…

まだなんかできんだろう!って悩んだ末に

裏にも描くっていうね(笑)」

笑っていたけど、その智くんの強い想いは

男の子の表情にも、裏側に描かれた気が遠くなりそうな三重に重ねられた綺麗な点々にも感じられた

ずっと見てられる作品

 

 

大野庵でくつろぐ智くんも

タツノオトシゴジーッと見て、まるで人の作品でも見たかのように

「細かっ!すげぇなこれ!」って呟く智くんも

上海の個展を見に来てくれたファンのみんなが小指で色をつけてくれたタツノオトシゴを、みんなと作り上げた作品だという智くんも

覗き穴から小さな智仏様を覗いて

「落ち着くぅ〜、不思議〜」って笑う智くんも

白尽くめで動き踊るシュールな自分を見つめる智くんも

いろんな智くんに逢えて幸せだった

 


アイドルとは無縁の素の顔のパネル

普段自分の顔をあんまり見ないあなたが

27歳の自分を尖ってるって

今の自分に老けたなぁって言いながら、5年後どんな顔になってるんだろうって言ってたね

きっとね、

今までできなかった沢山の経験をしているはずだから、きっといい顔になってる

いつか、4枚目のパネルが並ぶ日を楽しみにしてる

 


一緒に巡った会場、静かな空間に響く声

ぽつぽつと話ながら、時には無言で絵を見つめて

その絵への彼なりの想いを‬あの背中と横顔がずっと語ってくれてた

時折り見せるのどを触る癖も首に手をやる仕草も

何度も繰り返す懐かしい!って言葉も

智くんらしくて愛おしかった

 


智くんの声や、空間に漂うあの空気感を邪魔することなく‬

‪静かにただ心に染みるように流れる曲     (beginning-From Now On-)

今聴いても、瞬時にあの空間へ誘ってくれるhttps://open.spotify.com/track/63rGbIZfHHiZag5bVOiEAQ?si=E8rSWj_qSB2EsYwtclraaQ

 

 

FREE STYLE 2020を

「30年以上の僕をお届けした感じ」

と言った智くん

あなたの中の本当のあなたは

あの中にいるんだなって思ったよ

あなたが自分だけのふぁんのこの為に

最後に選んでくれたのがあの作品展だったのは

本当のあなたを見て欲しかったからかな

そう思えたよ


智くんは、みんなというより、

あなたと って気持ちでアテンドしてくれてた

彼のファンサと同じ、一人一人に向きあってくれた

私たちふぁんのこへの強い想い

込み上げてくる涙は、寂しさよりも愛おしさからだった

 

最後、東京タワーの見える屋上

今日はありがとう!って微笑む

そして、その背中越しに一緒に見た東京タワーのライトダウンは、きっと一生忘れないと思う

 

 

彼は何度も雑誌やテレビやラジオ…いろんな媒体で話してくれてた

智くんにとってアートは、単なる趣味なんかじゃない

作家大野智は、いろんな顔を持つ彼の本当の姿なんじゃないかな

仕事とプライベートのバランスをとっていたのは絵を描くこと

だから、描けなくなったいたあの数年は

どれだけ辛かったんだろうって。。。


フリスタ2020開催期間に、しやがれのコーナーで、奈良さんと話してたね

智くんの絵を見て

「いい感じて悩んでたよ」

ってちょっと嬉しそうな奈良さん

「ほんと?」ってなんだかほっとしてるような智くん

智くんの想いがそのまま表現される絵だからこそ、似たような苦しみを知ってる奈良さんだからこそ、どれだけ会っていなくても、その期間の彼の絵を見るだけで、全てがわかるんだろうな…

すごくいい関係だなって思った


「来年からちょっと時間もらえるようになった時に、何も考えないで描きたくて

そこになんか、自分の本当のものが出てくんのかなぁ

本当に描きたくなった時が楽しみ」

そう言ってたね


今、きっと本当に描きたいものを描いてる

創りたいものを創ってる

そう思ってる

あなたらしく、夢中になって、時間も食事も睡眠すら忘れて没頭してる

そんな智くんを思い浮かべて

よかったねって

心から思える

 


今あなたが過ごしてるとてつもなく大切な時間が

また、これからのあなたを創っていく

智くんは、今、お休みしてるんじゃなくて

本当の大野智を生きてるんだよね


歌い踊るあなたにも逢いたいけど

素顔の大野智にも逢いたい

またいつか

あなたが創り出すfreestyleな空間で

本当のあなたに逢える日を夢見て。。。


https://youtu.be/Gs0hNH7Jt1A

Love Letter

あのすっきりとした、満足したような

なんとも言えない表情で

霧の中に消えていってから

2回目のお誕生日だったね

 

ずっとできなかったハピバ会

今年は3年ぶりに思い切って集まったよ

あなたが繋いでくれた素敵な友だち

レコメモ智バージョンを観ながら

同じ所でため息をつき

同じ所で笑い

同じ所で息を止めて見入って

同じ所で泣いた

言葉がなくても

それだけで同じ想いなのが伝わって

何も変わっていない智愛が嬉しかったし

あなたに会えない今だからこそ

自分だけじゃないって思えた事が

心強かった

そしてTwitterも溺れそうなほど

智くんへの愛が溢れてた💙

智くんも見てくれたよね?

あなたのふあんのこたちが

嬉しそうに楽しそうに

あなたへの愛を呟いてた

智くん、あなたは沢山の人に愛されてる

届いたよね?

 

本音を言えば

本当はすごくあなたに逢いたい

でも、それ以上にあなたの今を大切にしたいから

その想いをここに記す事にしたよ

あなたに届くことはないんだろうけど…

 

 

あなたの歌声もダンスも

グループとかソロとか全く関係なく

私の中では何よりも最高で最強で、大切で愛おしくて、それに勝るものなんてどこにもない

でも、私が初めてあなたを知ったきっかけは

歌やダンスじゃなかったの

 

24時間TVで相葉ちゃんからの手紙で見せたあの涙

優しい表情で、静かに微笑みながら、すーっと一雫のキレイな涙をこぼした

なんて美しく涙をこぼすんだろうって。。

こんな優しい表情をする男の子を見たことない

きっといいグループなんだろうなって。。

そんな始まりだった

 

友だちが貸してくれたライブDVD

TIMEを観て、今の私がいる

あのとぼけたようで楽しそうに笑う子が

アイドルらしからぬ面白い子が

いつも眠そうに4人の後ろで笑ってた子が

優しい微笑みで涙を流す子が

見たこともない宙に浮いてるようなダンスを踊り

心にすっと入り込んで、ふわっと包み込むような美しい歌声で歌ってる

キラキラした笑顔でファンサしてアイドルしてる

汗まみれの笑顔も、真剣な表情も

ドキドキが止まらなかった

ギャップが凄すぎて、もうわかんなくなった 笑

 

最初は歌でもダンスでもなく

智くんの人間性に惹かれ

そして

歌やダンス、舞台やお芝居

その芸事に惹かれ

いつのまにか

大野智という人間に惹きつけられていた

 

だからかな…とも思うけど

今も、あなたの人間性を尊敬してるし

素の部分に惹かれまくってる

もちろん、あの歌声もダンスも

私の心を鷲掴みにしたままで求める気持ちはこの先もずっと変わらないけどね

 

誰が見ても聴いても、最上級の歌声とダンスの技術を持っているし

誰かを演じると引き込まれてしまう魂の演技をするし

最高の幸せそうなキラキラな笑顔でファンサするし

アイドルという枠には勿体ないくらいの

エンターティナーだと思ってる

でも…

この世界にいちゃいけない人間

そうあなたが言うように

あの華やかな世界にずっと違和感があって

本当の自分、自分らしさ、やりたいこと

いろんな矛盾に覆われて

それでもグループの一員として、リーダーとして

自分の中の揺るぎない信念の中で

心の奥の自分を見失う事なく

アイドルとして嵐としてずっと前を向いてきたんだろうな。。

って勝手に思ってる

 

「辞めたい」あなたはそう言った

そして

私たちには分かる訳もない、いろんな想いや感情を経験して結論に至った

「無期限活動休止」

自分にすらわからなかった本当の自分を

今、生きてるんだよね。。

 

私はね

ボヤージュで酔っ払って

本音をこぼしてしまう智くんが大好き

 

“5人で話してるのを客観的にみちゃってるんだけど、いいなあと思うね。すっげえいいなと思って、おれ。なんだよこの5人!って…。家族をリンクしたみたいだった、やっぱいい5人なんだな、奇跡の5人かなと思った。”

「奇跡の5人」あなたの本心だよね

酔っ払って、そこら辺の普通のおっさん口調で、嬉しそうに話す智くん

それを嬉しそうに見つめる翔ちゃんと相葉ちゃん

酔っ払ってヘラヘラしながらも5人で飲んでる事が嬉しくて楽しそうな5人

20年以上も共に闘ってきた仲間を、そんな風に思えてるあなたたち

私には感じる事のできない男友達の世界

とっても羨ましかったし

ものすごく微笑ましかった

 

あなたにとって4人は

嵐として共に闘った仲間だけど

単純に仕事とか関係なく大切で大事で守りたくて、それは一生変わらない仲間なんだろうな…

そして、4人もまた同じ

それを知ってるから

だから、奇跡の5人 なんだよね。。

あなたが大切にしてきたもの

私も心の中に大切にしまっておきたいと思う

 

それぞれの道を歩いてる彼らを

そっと遠くから

時にはすぐそばで

今までと変わらない想いで

今まで以上に自然に見守ってるんだろうな

あなたにとっても

心の支えになってたりするんだろうな…

 

 

さとらじもそうだったけど

あなたの本当の想いや素直な気持ちを見せてくれたVoyageは宝物

どんな雑誌の記事や公式の言葉よりも

あなたの口から、自分の言葉で話してくれる本当の言葉

イチファンの私が

ちょっとだけあなたの本心に触れられるもの

本当の智くんを垣間見る事ができる宝物なの

酔っぱらって本音をこぼす姿も

タバコを燻らし、物思いにふける後ろ姿も

メンバーと一緒にいる時の無理してない素な表情も

飾らない、嘘のない言葉の数々

私の好きな智くんだらけ

 

 

智くん

やりたいこと楽しくやってますか?

絵は描いてますか?

それとも何か創ってるかな?

いつか大きな物を創りたいって

さとらじで言ってたね

興味があることに没頭してるかな?

たまに運動不足だなって

1時間くらい好きな音楽にあわせて

汗をかきながら踊ってるかな? 

鼻歌混じりに歌いながら

カレー作ってたりするかな?

パグちゃんとのお散歩も欠かさずに

時々実家に帰って

母ちゃんのシチューを食べたり

父ちゃんとお酒飲んだり…

きっと釣りもキャンプも楽しんで

誰にも気兼ねせず真っ黒になってるよね

そして

あなたの周りには素敵な人たちがいるから

いろんな人と関わりながら

普通で心地よい毎日を送ってるよね

 

あの世界から離れて

自分と向き合って

大野智という一人の人間として

今を満足できてるといいな

 

42歳

改めて

あなたらしく自由に

充実した1年になりますように

同じ空の下から願ってます

 

真実は彼らの中にしかない

今頃だけど

衝撃的なニュースが続いたね…

そして、いろんな憶測の渦がぐるぐるしてる…

 


私はジャニオタではないから

後輩グループは顔と名前がわかる程度しか

知らないし、興味もほとんどない


そんな私が言葉にすることなど

何もないんだけど…

 


あの子たちは、嵐のようなグループになっていくんだろうな…

嵐よりも早くトップと言われる場所へ

辿り着くのかもしれないなぁ

って思ってた

 


渦の中にいないからこそ

外から見ているからこそ

改めて感じる事もあって。。

 


事務所の説明は単純な結果の報告

関係者と言われる人が何を語っても、どんなに長く彼らを見ていたファンが彼らの気持ちを語っても

それは全て憶測からくる感情論でしかないんだよね。。

 


彼らは若い

若いからこそ気持ちを持っていく場所がわからない事だってあると思う

彼らの決断のウラに

どうにもできない事実や

選択しなければならない事実を

今本人たちができる範囲で決断した

しがらみ、感情、不本意、誠意、恐怖、愛情、不安、哀しみ…

何もない訳はないと思う


でも、

本人たちが言葉にしてきたことを信じる

ファンはそれしかできないと思う

感情論であろうと自分の心を守る為には

自分が見てきたものを信じるしかない

つくづくそう思った

ただ

彼らを守りたい

その気持ちが本人たちの本当の意志と

違う方向に先走らないように

自分の感情と本人の気持ちを

重ねてはいけないと思う

絶対そうだ!ではなく

自分の想いが、間違っているんじゃないか

常に想像することが大事だと思う

真実は彼らの中にしかないということ

それをファンが知ることなどないという事実

それを忘れてはいけないと思う

 


少なくとも私はそうしてきた

ただ、余計な言葉で大好きな人を苦しめるようなことがないように

自分の胸の中に留めたり

伝えたい想いだけを言葉にしてきた

 


姿が見えない今も

彼の言葉だけを心に

前を向いてるつもり

それは…人に迷惑をかけることが一番嫌いで、嘘が嫌いで、ファンへの想いをいつも言葉にしてくれていた智くんだから…

かもしれないけど。。。

 


個々がそれぞれなように

グループもそれぞれなのだから

比べるつもりは全くないけど

嵐が誰に相談することもなく

5人だけで話し合いを始めて

事務所に話してからも、情報が外に出なかったのは、本当にすごいことなんだなって、恵まれていたのかもしれないし

それだけ関係性が確立されていたのかなって思うよね

それは、関わってきた年月の重みもあると思う

 


今回の件で

また関係のないあの界隈が騒いでる

辞めたい人を受け入れた事務所

やっぱりメンバーがしがみついてるから智くんはいつまでたっても退所できないとか……

どこまでも果てしなく、意味のわからない妄想を続けてる

彼にソロ活動をさせる為のつじつま合わせに必死になってる

本人の言葉を都合よく受け取り

自分の感情が本人の想いと同じだと

思い込んだ結果がこれ。


彼は。。退所したら

芸能の世界に戻ることはないだろうな

彼が求めていたのは、経験したことのない世界(芸能界ではない場所)で普通の大野智として生きること

私はずっとそう思ってるから。。

だから

今もまだ事務所にいてくれるだけで

どんな形になろうとも

また、あの歌声、ダンスが見られる可能性が残ってると思ってる

 


彼が最後にまたねって言ったのは

先のことなんて、わからない事を口にしない人が、全てのファンの前で言葉に残したのは

その時はまだわからなくても

そんな未来が来てもいいかなって

心のどこかで思ってくれたからかなって

そう思うから

信じるというよりも

願い。。だけど

 

 


推しを愛しているのなら

推しの笑顔を見たいのなら

もう一度推しの言葉を思い出して

その決断がどれだけの想いなのか想像して

大きな声を上げることが本当に推しを守ることなのか

イチフアンにできることが何なのか

考えて、想像して欲しいと

心から思う