智空の下、キミのとなり

智くんへの想いをただただ綴りたくて…。

ひとり智旅②〜京都を歩いて〜

9月24日土曜日

またしても本日の予定を決める為

昨夜はスマホと睨めっこ…

寝不足の割に爽快な朝

宿の窓からは智空が見えた

そういえば…

夜更けにオリオン座が見えたんだけど…冬の星座のはずなのに…

後で調べたら、10月頃から時間帯で見える場所もあるとか

もしかしたら、珍しいものが見られたのかも。。

 

いろいろあってスタートが遅くなり…

最初の予定 世界遺産の二条城に着いたのは

もう11時過ぎていた

そう、のぶな…家康が建てたお城 笑

まるで台風一過のような智空の下

砂利道を歩く音にさえ

智くんを思い出す

智くんも翔くんとロケしてたよね

色鮮やかな彫刻が施された唐門を通り

二の丸御殿と庭園を散策

早くも時間的に全部は諦めて💦(広すぎる)

早々に出口へ…

f:id:Aya3104:20221021031913j:imagef:id:Aya3104:20221021031921j:image

 

帰り道すがら、うさぎさんに導かれ

うさぎがいるお庭のあるカフェへ

もうすでにお昼だけど

京都の暑さをひしひしと感じながら

冷たい抹茶ラテを。(写真撮り忘れてた💦)

f:id:Aya3104:20221021032402j:image

 

電車で移動して

細見美術館

今回、必ず行きたかった場所

智くんが歩いた場所を探しながら

同じ道を歩いて

細見美術館の建物が見えた時の感動

智くんと同じ気持ちになれた気がして嬉しかった

f:id:Aya3104:20221021214811j:imagef:id:Aya3104:20221021214822j:image

9月現在の展示は

若冲琳派とアトムや初音ミクなどの現代アートとのコラボで

若冲水墨画の鶏と青色系で描かれた初音ミク

意外と合ってて。。

動き出しそうな鶏の尾っぽと初音ミクの髪がいい感じでコラボしてた

今回は、若冲の作品は諦めていたけど

鶏図押絵貼屏風の一部が展示されていて

思いがけず出会えたことに心が躍った

智くんに負けないくらい

キラキラした目になっていたと思う 笑

やっぱり、若冲の墨絵は本当にキレイ

黒一色とは思えない、奥深い魅力があるよね

 

流石にお腹も空いてきたので

地下のCAFE CUBEで一休み

f:id:Aya3104:20221021214848j:image

 

 

細見美術館から

夏のような日差しの中、無謀にも歩いて歩いて

スイーツ部長がしやがれで食べて

(´・∀・`)あちゃー!って言ってたスイーツ

「あんぽーね」のお店 あのんへ

可愛らしい筒の入れ物とあんことマスカルポーネチーズクリームのびんまで可愛い

智くんの言う通り甘すぎなくてちょうどいい

f:id:Aya3104:20221021235846j:image

 

お土産もゲットして大満足で次なる場所へ

 

あのんからまたてくてく歩いて

お寺さんの拝観時間はなぜにあんなに早いのか…

時間的にも最後の場所 建仁寺

京都最古の禅寺で

ちょんまげの子どもが、作者匿名で展示された

お寺さん

たぶん…ここでは

嵐の大野智ではなく

大野智という一人のアーティストとしていられたんじゃないかな。。

素の智くんが眺めた景色、歩いただろう場所

全てが愛おしくなった

今回、私が訪れたどのお寺さんより

開放的で静かで、ほっとできる空間に

優しい時間が流れていた気がする

しばし、畳の上に腰を下ろし

本坊中庭を眺めて、ゆっくり深呼吸

中庭を抜ける風が心地よかった

f:id:Aya3104:20221022004251j:imagef:id:Aya3104:20221022004301j:imagef:id:Aya3104:20221022004308j:image

 

この後、若冲御朱印を目当てに

宝蔵寺へ向かっては見たけど

拝観時間に間に合わず…

それだけが残念だった

 

行きたい場所へとにかく歩いて歩いて

一人珍道中だったけど

一人だったからできた旅

パンパンの足は重かったけど

智くんだけを想う心踊る二日間だった

 

 

 

最後に。。。

最初にポチッとしてしまった宿は

たき川旅館でした

もし、予約が取れなかったら、今回のひとり旅も実行されてなかったと思う

智くんがいた場所に行ってみたい

彼が今でも愛する場所に、人たちに会ってみたい

そんな想いが強くなったんだと思う

 

彼が毎日歩いていただろう道

何を考え、何を想い歩いたのかな。。。

彼が見ていた景色を

夕暮れが少し寂しくあったかく染めていた

f:id:Aya3104:20221020184525j:imagef:id:Aya3104:20221020184535j:image

一人で訪れた私に、「智さんですね!」と素敵な笑顔で迎えてくれた女将さんと、とても優しくしてくださったスタッフの皆さん

ありがとうございました

 

その暖かさと優しさに触れ

智くんが今でも大切にしている場所であり、人たちなんだという事を強く実感した

大野智という人が、私が知ってる智くん

そのまんまなんだということも。。。

智くんは、この優しい空間と時間の中にいたんだなって。

あたたかい心地よい人たちに囲まれていたんだなって。

同じ空間で、少しお話しさせてもらっただけで

涙が溢れた

 

智くんがデビューしてからも

「たぶん京都があったから今があるんだと思う

あの2年間がなかったら、もしかしたら今ここにいないかもしれない」

そう語ったのは

京都での2年間が、芸事だけじゃなく

そこで過ごした日々が

彼を強くし、優しくし、人としても成長させた

大切な時間だったから。

彼が信頼する身近な人と接して

彼の足跡をたどり、その想いや空間に触れて

大野智という人の奥深さを実感した

 

智くんの姿を見ることが叶わない今だからこそ

より強く感じることができたのかもしれない

生涯忘れることのない、ひとり智旅でした

 

 

※ご感想をTwitterでリプくださるのは、励みになるしとても嬉しいのですが、たき川旅館さんについてのコメントだけはご遠慮いただけると助かります

こんな小さなブログでも、まさかのご迷惑をおかけすることのないようにしたいなと。

いつも読んでくださってる方はDMいただければお返事できるかと思います

ご協力の程よろしくお願いします

読んでいただきありがとうございました🍀

ひとり智旅①〜京都を歩いて〜

そうだ 京都へいこう!

私のひとり智旅は、思いついて宿をポチッとしてしまったことから始まった

それも10日ほど前のこと

とりあえず、智友に声をかけてみたけれど

そんなに急には予定できるはずもなく

それも想定内で。

 

ひとりで寄り道観光しながら

故郷に帰省する事はあったけど

ひとり旅は初めて。

 

こんな思い切ったことするなんて

自分でも不思議だったけど

よほど智くんに逢いたかったんだろう

智くんの足跡を辿って

彼の想いに触れて

智くんを感じたかったんだと思う。。

 

 

9月23日金曜日

今にも雨が降り出しそうな空の下

新幹線で京都へ向かった

 

なんかね、凄くわくわくしてた

ただ…

車窓の風景にまったりして

優雅に智くんのソロ曲でも聴いて

智くんに想いを寄せて…

そんな素敵なものではなく

大まかな予定しか立てられなかったから

せめて今日の予定を決めなきゃ!

スマホと睨めっこ。。

スタートはそんなもんだった 笑

 

11時頃、京都に到着

f:id:Aya3104:20221006215933j:image

 

智空に迎えて欲しかったけど

こちらも今にも降り出しそうな空

JR奈良線に乗り換えて

まずは前から行ってみたかった伏見稲荷大社

駅に着くと雨。。

ま、予報通り

途中から土砂降りになったせいか

千本鳥居を独り占めする瞬間もあった

f:id:Aya3104:20221006221530j:image

少し薄暗い山の中に続く千本鳥居

鳥居の先に見たこともない世界が広がってるんじゃないかってちょっと想像しながら

歩いて、歩いて

でも、ただただずっと赤い鳥居が続く…

私の心の中にもこんな風に

青い鳥居が続いてるのかも…

なんて想像したらちょっと怖かった 笑

雨の中、傘の下から見る千本鳥居

それもまたいい思い出。。

 

社殿に戻る途中

抹茶ソフトクリームの看板に誘われて。

f:id:Aya3104:20221006222738j:image

一休み終える頃には雨もあがってた

 

 

伏見稲荷大社から歩いてすぐのところに

京都に行ったら行きたかった石峰寺がある

本当の目的は実はここ。

近いついでに見てみたかった千本鳥居へ寄ったようなもの 笑

f:id:Aya3104:20221007000054j:imagef:id:Aya3104:20221007001453j:image

伊藤若冲のお墓があるお寺さんは

雨上がりのせいか誰もいなくて

白い曼珠沙華が密かに咲く

静かな高台にあった

40歳から隠居し数年後には動植綵絵を描き始めたと言われている若冲

晩年を過ごした石峰寺の裏山には、若冲が下絵を書いたとされる五百羅漢の石像が広がっていた

雨の後の誰もいない貸し切り状態の山の中

様々な表情の石像たちと目が合い、それこそ知らない世界に連れて行かれそうで、少し怖くなった

 

若冲は禅に興味を持ち、その禅の師から

若冲の号を与えられたとか

「大いに充実しているものは、空っぽのようにみえる」という意味らしいが

若冲の名の意味にさえ

浮かんでくる青い君。。

 

伏見稲荷大社駅に戻り、電車で一駅

観光立国ナビゲーターのMessage from Japan

のロケ地 東福寺

駅から15分ほど歩いてようやく到着

通天橋 開山堂

智くんが歩いた場所をゆっくり歩いて

彼が見たであろう風景を見つめる

それだけでそこに智くんがいるような

そんな気持ちになった

f:id:Aya3104:20221007003047j:imagef:id:Aya3104:20221007003059j:image

(´・∀・`)にゃあ!

可愛かったよね

 

花男の撮影もされた方丈庭園をゆっくり散策

 

帰りにお隣の勝林寺へ

智くんが座禅をした時のご住職がいらっしゃるお寺さん

 

座禅体験ができるんだけど、祭日のため既に予約でいっぱいでした💦

ご住職にはお会いすることもできなかったけど

綺麗な花手水と、小さなハスの蕾にほっこり。

f:id:Aya3104:20221007004918j:imagef:id:Aya3104:20221007004928j:image

 

京都駅に一度戻り、世界遺産の東寺へ

9年前にも友人たちと訪れたお寺さん

やっと記憶にある風景

f:id:Aya3104:20221013220259j:image

ゆっくり散策したかったけど、閉門時間が迫っていたこともあり、今回の目的、授与所(売店)へ

智くんが京都時代に左手の人さし指にしてたという厄除けの指輪

「舞台が上手くいったのはこのおかげもあったかも」と雑誌で話してたという指輪

今もあるのかわからなかったから、見つけた時はテンション上がった 笑

 

御朱印をいただき

国宝の金堂や講堂の如来や仏像を、勿体ないと思いつつも急ぎ足で。

そして国宝の五重塔

その大きさと雄大さに見惚れてしまう

境内から出る途中

大きな蓮の葉が連なる蓮池を通った

花はもう終わってたけど、若冲が好んで描きそうな枯れた葉っぱだなってちょっと独り笑い

今度来る時は、満開の蓮の花が見たいな

f:id:Aya3104:20221013220312j:image

 

再び京都駅へ

やっと智くんの芸能の原点 京都劇場へ。。

家族大好きな16歳の少年が約2年もの間

一人で頑張った場所

お客さんに喜んでもらう為に自ら考え、日々努力し、責任を全うし経験を積んだ場所

そこに立つだけで泣きそうになる

f:id:Aya3104:20221020184919j:imagef:id:Aya3104:20221020184931j:image

夜の京都タワーキレイだったな。。。

 

歩きすぎて足はパンパンだし

ずーっとナビしてくれてたスマホの充電は

赤くしょんぼりな智くんになってたけど

智くんの事だけを想う贅沢な一日だった

 

 

二日目の智旅録は、文字数の関係で別記事になってます

興味のある方は翌日の一人珍道中と旅の総括も読んでやってくださいませ。

 

 

 

 

 

2022.10.16 大切な日

1994年10月16日

智くんがあの世界に足を一歩踏み出した日

だけど。。。

本人の意志としては、芸能界への憧れとか、成功とか、そんな気持ちは全くなかったよね

 


お母さんが、受かる訳ないでしょ!って本人を納得させて

って…

じゃあ、送らなくていいじゃん!

って普通はなるよね?

そうかぁ、じゃあ別にいいよ

ってなるのが智くんなんだよね 笑


ジャニーさんも不思議な人だよね

みんながダンスしてる中、母親に手を振ってるような少年を入所させた

受かりたいなんて気持ちが全く見えない少年に

どんな未来を見たんだろう…

 


彼にとって、今では何よりも大切な人が

彼をあの世界へと誘った

優しいお母さんの涙に背中を押されるように

自分を褒めてくれる大好きな人の想いに応えるかのように。。

始まりはそんな感じだったのかな、なんて思ったりしてる

 


いつの間にか

誰のためでもない自分のために

自分自身が納得できるまでスキルを磨き

沢山の経験からその価値や自信を得て

同時に同じ道を走る仲間との信頼や絆も深まり

自分に課した責任と向き合い

生き急ぐかのようなその日々に

いつの間にか

心の奥にしまい込んだ

大野智という本当の自分を求めるようになったのかもしれない

私の勝手な想像だけど。。。


でもね

あなたがジャニーズ事務所に入ってくれて

嵐になってくれて

そして、リーダーとしての強い意志を持ち続けてくれたから

私はあなたに出会えたんだよ

 


私が初めて智くんを認識したのは

嵐が初めて24時間TVのパーソナリティを務めた夏だった

相葉ちゃんの手紙に

我慢するわけでもなく、恥ずかしがることもなく、すーっと一筋の涙をこぼした青年がいた

なんてキレイな涙を自然に流すんだろう…

「リーダーらしいことはあんまりしてもらってないけど、その存在と人柄にいつも助けられます いつもありがとう!頼りにしてるよ」

そう言われた時の表情が、優しくふんわりとしていて、微笑みながら流す涙が本当にキレイで。

その言葉から、頼りになるリーダーなんだななんて思った

私は、金髪でツンツンした髪のやんちゃそうに見えるその青年の名前さえも知らなかった

のちに、私にとって唯一無二の生涯の推しとなる人だなんて

その時は全く想像もしていなかったけど。

 


時々不思議に思う

智くんにとって、流されるようにあの世界に入ったかもしれない人生の始まりは

私の人生さえも変えたんだよね

そう

智くんの人生が私の人生も変えた

普通すぎる私の人生の、しかも後半にさしかかってから、思いもよらない素敵な彩どりをくれた

大げさに聞こえるかもしれないけど

今は本当にそう思ってる


だから。。。私にとっても大切な日

智くんには感謝しかないし

自分の想いよりも、彼が幸せであることを願うのは、もう祈りのようなもの

 

 

智くん。

入所して28年になるね

踊りに興味を持ってくれてありがとう

嵐になってくれてありがとう

あの世界にずっといてくれてありがとう

私たちファンを愛してくれてありがとう


今日は

同期くんと懐かしい話を肴に、美味しいお酒が飲めるといいね

 


あなたの今は…

ジュニアの頃、思い描くダンスが踊りたくて

踊りに夢中になってたように

やりたい事に没頭してるかな?

新しい興味にわくわくしてるかな?

あなたが選ぶ未来がどこにあろうと

今も、これからもずっとあなたを想ってるよ

今日も笑顔でいると信じて。

 

 

 

🍀入所記念日に、つらつらと書いた私のまとまらない想いを読んでくださりありがとうございます

昨年の入所記念日の翌日に書いた

「入所記念日に思うこと。。」

を読み返して、一年経った今も自分の想いが何一つ変わっていない事が

なんだか嬉しくなりました

あの時書いた想い以上の文章は

もう私には書けないかもしれません

良かったら、そちらも読んでみてください🍀

 

結成記念日に想う

2022年9月15日

23年前、嵐が生まれた

 

私が智くんに出会えたのは

彼が嵐でいてくれたから。。

ジャニーさんがずっと彼の背中を押し続けてくれたから。。

 

私は智くんと嵐に出会って

人生が彩られた

出会う前には戻れないほどに。。

 

 

5×20FILMが手元にきた

ジャケットは、ペンラの海の中に5人が誇らしげに立っている

FC盤の4枚のディスクラベルも、5色のペンライトで埋め尽くされている

 

20周年のツアー

ファンと共に歩いた20年だから

ファンと共に創りあげたツアーだから

そんな気持ちが溢れてて

箱を開けた瞬間

その想いに改めて包まれて

泣きそうになった

ぎゅっと抱きしめた


智くんだらけのディスクは

夢にまで見た光景を、大野智の全てを

体中の五感で感じられた

切り取られて、見ることのなかった表情

に困惑したり

ただただダンスに集中する姿に見惚れたり

瞬くスピードでファンサのプロになる瞬間

ダンスも表情も

今まで見ることが出来なかった

智くんがいっぱい。。


活動休止になっても

智くんと少しでも繋がっていたくて

ツラくなりながらも存続するFCを更新し続けた

そんな私へのご褒美なんだと思った

智くんからのありがとうがいっぱいで。。

智くん、私の♡にちゃんと届いたよ

ありがとう( ;ᵕ; )


智ver 話したい事は山ほどあるけど

それはまた別の機会に。。。

 

 

20年以上も、毎日のように一緒にいて

楽しい事も嫌なことも

納得いかないことも成功も

全てを共有してきた

彼らにとって嵐とは

そんな日々そのものなんだと思う

全部5人で考えて感じて想いを一つにして

歩いてきた道そのものが嵐なんだよね

だから、「5人で嵐」を貫いた

そこには仕事という意識とは別に

5人だけの、一人の人間としての

特別な個々の想いがあったんじゃないかな


その絆を理解できない人には

「5人じゃなきゃ嵐じゃない」

という簡単な意味もきっとわからない

それは誰かを縛るための呪文でもないし

子供じみた仲良しごっこでもない

大切なものを大切にしたい

そんなシルプルな素直な想いだと思ってる

 

他のグループと同じような結論を出すことが正解ではないよね

周りと同じ事をすることが、良いこととは限らないように、彼らには彼らにしか出せない答えを出しただけ。

 


きっかけは智くんだけど

あの大阪の夜からの数年間は

それぞれが自分を見つめ直したはず

彼らは決して

自分たちの為に嵐を残した訳じゃない

と思ってる

大きな船のエンジンを切って

岸につけたままにしてくれてるのは

そこに想いを乗せているファンの為

いつでも降りれるし

また乗る事もできるように…

いつでも逢いに行けるように…


時々。。別々の場所で頑張る仲間を讃えるかのように

エンジンを切ったはずの船から

汽笛が聞こえる

公式が動くと…そんなふうに思えて微笑ましくなる

 


今、4人は

自分自身とそれぞれのファンの為に活動している

智くんも

あの世界から離れて

きっと自由気ままに好きなことをしてるよね

ほんとは…芸能界から気持ちよく離れたかったのかもしれないけど

彼がはっきりと嵐を辞めて芸能界から離れることを選ばなかったのは

ファンへの想いなのかもしれないなって思うようになった

事務所から提案された休止を受け入れるか否かをメンバーに託したのも

メンバーの想いを尊重したかったからじゃないかなって

そしてそのメンバーが解散ではなく休止を選んだのも

きっと智くんとファンへの想い。。。

彼らは一人として、自分の為だけの決断をしていないんじゃないかって思ってる


互いが何かを諦め、何かを譲り合ったのは

他のメンバーと大切なファンのため

 


誰かの想いを尊重すべきならば

その他の誰かの想いも同じように尊重されるべき

あの5人には、誰かだけ特別 はなかった

それは、5人にとっては当たり前の考え方だったのかなって思う

翔くんの五角形の真ん中って

そういう意味だよね?


もしも智くんがソロで活動する未来を想い描いていたなら、必ず4人に話しただろうし、その想いを聞いた4人の答えも違っていたと思う

 


またいつか

5人の想いが重なって一つになった時

最強で最高の新しい嵐が生まれるんだと思ってる

もちろんそれは

絶対ではない


彼の気持ちの変化も

メンバーの気持ちの変化も

時の流れとともに

少なからずあるだろうから。。。

 


私は智くんが選ぶ道なら

納得できる気がしてる

私が見てきた大野智

どんな状況でも飄々としながらも

ブレない強い芯を持ってる人だから

彼自身を信じ通す自信はある


私はそんな智くんを通して4人を見てきた

5人の嵐を見てきた

智くんが言葉にしてきた4人の人柄

4人への想い

嵐への想い

そして

それぞれメンバーの目に映る智くんも感じてきた


それが私の知っている4人だし

智くんの全て

そして。。嵐そのもの

 


時が満ちて

それぞれの道が自然と重なる時が来るなら

また5人に会いたいと思う

でもそれは

5人それぞれが自分の為に

もう一度一緒に歌いたい

そう思ってくれた時でいい

 


今は

今しかできない今を

それぞれが楽しんで生きて欲しい

それぞれが誰よりも幸せであって欲しい

そう願ってる

 


最後になったけど

嵐23歳おめでとう✨


5人が嵐を残してくれたのは

こういうことだよね?

 

5人での活動はしていなくても

こうやってファンが自由に想いのまま

楽しくお祝いできるように

そして、彼らにとっても大切な日を

無くさないために。。。


勝手にそう信じていてもいいよね

 

 

 

生きるとは変化すること

彼は過去を大切にする人

失敗も味になる

いい事も悪いこともひっくるめて

自分という人間を見ている

そういう人間臭さが好きな人

私の思う大野智

 

 

生きていくということは変化して行くということ

何かのドラマで耳にした言葉

ほんとうにそうだなって思う


毎日を生きるのは同じ事の繰り返しのようで

全く違う時間を過ごし

その時間で感じたことで

その先の歩き方が少しずつ変化していく

人は想いも考え方も少しずつ変化しながら

毎日を生きてる


彼もまた同じ人間

あの世界から、嵐から離れたいと思い初めてからの数年間

毎日いろんな感情とともに

精一杯前を向く事で

その先に繋がるいろんな想いも

変化していたんだろうなって思う

 


休止発表で、彼を批判し、全てを彼のせいにする嵐ファンも確かにいた

彼からすればわかっていたことだろうし、全て受け止める覚悟をしていたと思う…

一番大切にしてきたファンを動揺させ

苦しめる決断を…命がけの決断をしたのだから。

そんな彼にしてみたら

想定内で当たり前とすら思っていたんじゃないだろうか。。


だから

予想とは逆に

ライブで、あったかくいつもと同じように

応援してくれる全てのファンに対して

素直に正直に

怖かったって話してくれたんじゃないかな。。

 


それがどれほど周りを混乱させ、愛する人たちを巻き込む事態になるか

そして何より自分が一番苦しむ事も分かってた 

全てわかった上で決断した


智くん…ほんとに強いね

 

その決断は必ずいつかの未来に繋がる

そう思ってたのかな…

 


さとらじでよく言ってたね

あの過去が、ここに繋がったんだなって思う事がよくある

あの時のあれは、この為だったんだとか

必ず意味があるんだよねって。


そして何より

今の自分は過去の全てがあったからだと

だから、嵐として生きた21年は

彼の全てだと、誰よりも本人が強く思っていたよね

あの日々が今の自分を創り

未来の自分へと繋がって行く

それを一番感じてたから、いつも周りへの感謝を忘れなかったんじゃないかな

 

 

ずっと前に、さとらじでみっちゃんの絵の話をしてくれた

「完成した絵にプラスしたい気持ちがあるんだけど…あん時のもんだから、今の僕が手をつけない方がいいのかなって。

顔の右半分はいろんな色を入れて大ざっぱな感じで左半分は、肌色もリアル感もあって、メガネの色が赤なんだけど、それを変えたいって気持ちがある」

リスナーにどっちがいいか募集したりしてたけど

その口ぶりは、そん時の自分を尊重したいように感じた

そのせいか、その想いを感じたリスナーの結果も同じで。。

結果

手を加えずにフリスタⅡに展示されてたね

そん時の過去の自分を信じたんだよね

 


彼が嵐として生きた21年を

全否定してる人もいる


あなたが好きになったのは

嵐の大野智じゃないの?

あの歌声もダンスも

嵐として魅せてくれた姿じゃないの?

彼が嵐だったから

出会えたんじゃないの?


ずっと疑問だった


私は

本人が納得して全力で魅せてくれた

愛して守り抜いて宝箱にしまった嵐を

彼と同じように大切にしたい

ずっとそう思っていたから

 

嫌なツイートを見かけるたびに

モヤモヤと立ち込める感情に

覆い尽くされて

立ち止まったりしていた

 

ここ数日だけど

なんだろう。。。

本当は分かっていた事なのに

改めてそうだよねって

吹っ切れたような気がしてる

 


人の考えも思いも

その受け取り方で全て違ってしまう

同じものを見て、同じ言葉を聞いても

全く違った考えが生まれるんだよね

でも

彼の歌声、踊り、パフォーマンス

そしてその優しくて強くて

人に寄り添う暖かさを持つ人間性

その全てを愛しているのは

全智担、どんな人も同じだと思う

そして、彼がまた私たちの前に現れてくれる事を心から願ってることも。


ただ一つだけ違うのは

戻ってきて欲しい場所。。。


ソロのパフォーマーとして

嵐として

彼が望む場所ならどこでも


SNSの世界だけでも

3種類の人たちがいる


戻ってきて欲しい願い一つでいいはずなのに。。。

純粋なその願い以外の言葉は必要ないのに。。


場所を限定して、他を認めないのは

その人自身の気持ち、考え、思い込み

智くん自身の思いでも考えでもない

彼本人は、確信的な言葉は何一つ残していないのだから。。

彼の言葉や思いを

どう受け取ったかで全く違ってしまう答えは

彼とはもう無関係なのだ

 


同じものを見て、同じ言葉を聞いてるはずなのに

たくさんの人が、様々な考え方や、真逆な答えに辿り着いてしまうのは

彼の生まれ持った素朴な優しさからくる

人に無理強いしない、自分を理解して欲しいと言う強い欲求がなく、感じてくれたらそれでいいという、あえて誰にも踏み込まない、踏み込ませない人だからかもしれない

言葉少なく、わざわざ細かく説明するような人ではないものね。。。

だから、受け取った人自身の私心が大きくなってしまうんだろうな。。

 

彼を思う気持ちだけじゃダメなのかな

本来、それ以外の言葉はいらないよね

 

そこにそれ以外の言葉を乗せてしまうのは

もう、その人自身のエゴなんじゃないかな

だってそこにあるのは、彼の気持ちとは全く関係ない、その人自身そのものだから

彼の本心は誰にも分からない

そこに気づいて欲しい。。

 

自分の考えが

彼の想いとは違うかもしれない

そんな風にみんなが想像できれば

無駄な言い合いも生まれないのに。。

 

 

 

いずれ、何年先になるかわからないけど

彼は必ず自分の言葉で

私たちに結論を伝えてくれると信じてる

彼が決めた生きる場所がどこであれ

どんな結論であっても

彼の望む生き方なんだと思う

 


辞めたいと思った時

メンバーに打ち明けた時

話し合っていた日々

活動休止を受け入れた時

活動休止を発表してからの日々

最後のライブで「またね!」って言った時

ずっと彼は立ち止まりたいというブレない気持ちの中で

いろんな変化を受け入れながら

日々を過ごしていたんだと思う


毎日を生きるのは同じ事の繰り返しのようで

全く違う時間を過ごし

その時間で感じたことで

その先の歩き方が少しずつ変化していく

人は、想いも考え方も少しずつ変化しながら

毎日を生きてる


そして今も

自分の思うまま日々を過ごしながら

彼の心の中では、いろんな気持ちが動いているのかもしれない


生きるとは変化すること

どんな世界で生きていても誰しも同じ

私はそう思う

 


今の彼は、何を想っているんだろう。。

私は

彼の変化を受け入れる心構えをしながら

ゆっくり前に進もう

彼が笑顔で毎日を過ごしていることを

一番に願いながら

儚さ

そもそも智くんの何に惹かれたんだろう

なんて夜中にふと考えてみた

歌声もダンスも演技も

その人間性までも

全部と言えば全部なんだけど

何か本能みたいなところで引っ張られるというか…

 

 

彼にはどこかにふっと消えてしまいそうな儚さがある

それは、彼の演じるどのキャラクターにも必ず感じるし

あの歌声の中にも感じる


優しく包むように心に染み入るあの歌声…

なのに、どこか切なくて儚くて。。

哀愁と似てるようでちょっと違うような

声質でもあるのかなぁ。。

 


嵐の歌は

彼の歌声が4人の声を包み込んで

時に引っ張り、重なり、支えてる

その混ざり合った声はどこにもない唯一無二になる

嵐の曲はあの5人にしか歌えない

あの声があるからそれが嵐の楽曲となってる

あの声があるから…


どんなにメジャーなハッピーな曲でも

押し付けてこない優しさと

哀愁っぽい切なさを感じる

切なく哀しい曲は

胸が苦しくなってしまうほど、その世界に引き込まれる

それは少なからずあの声のせいだ

と思ってる


自分の想いだけで歌わない

18歳のデビュー仕立てのアイドルの言葉とは

思えないけど

彼は、作者の想いを感じて、4人の声を聴きながら、丁寧にその音に反応していたように思う

でもそこには、彼なりの感情が必ずあった

ただ、うちに秘めたものが漏れ出すような

静かな感情。。。

 

時に熱く

時に穏やかに

時に優しく

時に艶っぽく

その曲によって微妙にかわる

なのに

その儚さはいつも隣り合わせにいて

私の耳も心も切なくしていく

 


歌は、その歌詞に左右される部分があるかもしれないけど

彼のフェイクにこそ、様々な刹那を感じる

私の心を掴んで止まないのが

uhuuu〜、ウゥゥ〜のフェイク

特に切なく儚い

言葉以上に伝わってくる言葉を感じる

なうねばやTurning Upのフェイクがそれ。

開放される音ではないウゥーのフェイクが、智くんにしか出せない音で、切ない歌詞のように聴こえてしまう

彼のフェイクを語りだしたらキリがないので…

また別の機会に。

 

 

 

そして

演じるキャラクターもどこかしら儚さがある


大野智という中の人間を

いつの間にか忘れさせてしまう

もうひとりの人間

その彼にはどことなく儚い面影が必ずあった


演じるキャラクターには、その過去がある程度設定されているんだろうけど

彼なりに解釈した細やかな過去をいつも付随させて

誰でもない彼本人が背負ってるからかもしれない


彼は役に入っている期間

大野智ではなくなる

ライブの時もバラエティの時も

どこかにその役を滲ませてた


魔王で言うなら

役を引きずるというより

大野智という人間の中に

もう一人の成瀬領が住んでいる感じ

中合せにいて

まるでお互いの時間を共有しているような。。

成瀬領の切なく儚い想いが

大野智を覆っているような。。。

 


2016年に鮫島零治と無門を立て続けに演じた後

何も考えずに歌って踊りたかった

と語ったソロ曲 Bad Boy

ずっと違う誰かに奪われてきた心を解放して

他の誰でもない

歌って踊る本当の大野智に戻りたかったのかなと思った

後になってわかった事だけど

智くんの中で、その頃が一番ツラい次期だったんじゃないかな。。と


気持ちが大きく揺らぐ中で、中途半端な仕事はできない、全力で挑まなければ…

共演者、スタッフ、関係者、そして見てくれる人に感謝の想いを込めて

最後になるかもしれない…そんな想いもあったのかも。。

 

だからこそいつも以上にストイックに役に打ち込んでいて。。

全てが終わって

つけていた鎧をやっと脱いで

どう動くのか分からないくらいの自分に

なりたかったのかもしれないなって。。

 

 

どこかしらに感じるその儚さは

生まれ持ったものなのか

あの世界にいる自分への違和感なのか

何かを諦めてしまった哀しみなのか

心の奥底に秘めた本当の想いが滲み出ていたのか。。。


どうしても

気になって

ほっとけなくて

その心の奥まで知りたくて

でも知っちゃいけない気もして

心惹かれて

心奪われるんだろうな。。

 


結局のところ

あの儚さは

作られたものでも演技でもなく

大野智そのものなんだよね


私は

蒼い沼に堕ちて程なくから

彼がいつか本当にいなくなるんじゃないか

そう思えて

その儚さがずっと怖かった


休止発表の時

その時が来てしまった

そう思った


もしかしたら私のそんな想いが

彼をそう見せていたのかもしれないけど…

 


あの儚さは

彼の魅力の一つで

唯一無二の個性なのかもしれない


いろいろ考えては見たけど

話もとっ散らかってしまったけど


奥の深いあの方を分析する事ほど

難しい事はないね 笑

結局は…分からないから惹かれる訳で。


本当にふっと消えてしまったのに

今もなお惹かれて止まないのは

私の心の中にしっかりと

あなたの嘘のない笑顔が刻まれてるから


だから

想えば想うほど

その儚さがまた愛おしくなるんだろうな。。

#山の日

数日前に智くんと翔くんの海キャンプを

久しぶりに見た

 


智くんの素の笑顔を久しぶりに見て

何度か泣きそうになったけど

やっぱりこの二人の微妙な距離感が

たまらなく好きだなって。

 


流しそうめん用の竹割り

不器用な翔くんにお腹抱えて笑いながらも、一緒になって盛り上がって

磯釣りでも、入れ食いの翔くんに、本人よりも大喜びして

いつもは、仕切り役の翔くんが

言葉少ない智くんのフォローをするのに

そんな場面も全くなく、智くんに全て任せていて

ただただ楽しそうに接待されてて。 笑

智くんならではのコーナーの空気感を

大切にしてくれてた


( `・3・´)キャンプいいかもしんないな〜マジで。

(´・∀・`)ニコニコ…聞いた?

ヒロシさんの気持ちがわかるわ〜


噛みしめるように、ほんと嬉しそうで。

自分の好きな事を、翔くんが肌で感じてくれた事が嬉しかったよね


普段全く料理しない翔くんが、智くんの為に作った水ようかんを

(´・∀・`)うまっ!ニコニコ

甘さ控えめな感じがちょうどいいって一気に全部食べちゃって。

普段しない事を自分の為にしてくれた翔くんの気持ちが何より嬉しそうで

そうやって態度や言葉でちゃんと伝えようとするところ…。

智くんらしくてすごく好きなとこ。


そんな智くんに

( `・3・´)すごいペースで食べるじゃん

大丈夫?そんなに一気に食べて

って、智くん以上に嬉しそうな翔ちゃんの声が重なる


(´・∀・`)今度キャンプやるなら、僕が全部おもてなす!

翔ちゃんは、焚き火して酒飲んでていいから、オレが料理をやる!

話す智くんをずっと見つめてる翔くんが

またなんとも言えない表情で…

 

そんな智くんを自慢するかのように

( `・3・´)釣りのシーンでわかったでしょ?

この人、自分のテリトリーに来た瞬間のおもてなし力半端じゃない!

って言い切る

ただただ尊いお山の姿が嬉しかった

 

 

 

私は翔くんの兄さん呼びが好き

同じグループなのに、智くんのこと兄さんって呼ぶのは、翔くんが智くんを先輩として一歩引いて見ているからだよね


智くんが、グループを引っ張るのではなく、後ろから見守るスタンスを貫いてこれたのも、翔くんが、一番前でいろんな風を受けてくれていたから。

それをわかってるから、翔くんに感謝し、誰よりも厚い信頼を置いているように思えた

「嵐を支える影のリーダーは櫻井翔だと思ってる」と言っていたように。。

 

 

翔くんは、智くんのあらゆる方面での才能と、その素晴らしさが群を抜いている事を一番理解していると思う

かつて、智くんの絵の凄さを事務所に訴え、個展とかやれないかと掛け合っていた事もそうだし

休止発表後に

智くんの事を、踊りも上手いし歌も上手いし、絵も上手いし、才能豊かな人だから、他のところへ行く可能性も秘めている人なんです

それを20年、一緒に我々とともに歩んでくれたって

多くの人が見ているだろうテレビで言ってくれた

 

 

智くんと翔くんは、一見真逆な二人

お互いが自分に全くない物を持ってると思っていて、他の誰よりも尊敬度が高いのかもしれない

それが、あの微妙な距離感となって表に出ちゃうのかな。。


Voyageで智くんにお兄ちゃんなのよって言われた翔くんが

「子どもの頃からあなたがお兄さんですよ」

ってボソッと答えていて

あの言葉が、翔くんの智くんへの想いの全てなのかなって思う


休止会見の日の翔くんからのLINEを

一生もんだって

写メ撮って大事に保護してて

本当に時々読み返してるんだなってわかるくらい

その内容を一字一句覚えていて。

本当に心強くて嬉しかったんだなって。


最後まで笑っていよう

智くんが一生忘れられないって言ってた言葉…言ったのは、翔くんだった

ずっと前の24時間テレビで智くんが4人に言った言葉と重なった


ずっと5人でいよう

ずっと笑っていよう


同じ気持ちでいること

変わらずにいること

彼らにしか分かり合えない

本心の根っこの部分なのかもしれない

 


青く、静かで大きくて穏やかな情熱と

赤く、熱くてまっすぐな情熱が

混ざり合って、嵐を支えていた

個性の塊のような5人の嵐を

あの二人が前と後ろから守り、引っ張っていた

互いを強く尊敬し、信用しているからこそ

そのバランスは最強だったんだと思う

 

休止前に智くんが言っていた

長い年月を共に過ごし

大人になって、いろんな事が見えてきた

決断したのもあるし、いろんなことあったけど

いいも悪いもひっくるめて

今が一番愛おしい

 

そのずっと続いてきた5人の絆は

嵐への愛という全くの同じ想いと

その愛し方が静と動と真逆ともとれる二人に包まれて、尊いものとなって溢れてくる


智くんが安心して全てを任せてしまう翔くん

翔くんが先輩として人としてリスペクトする智くん

ゆえに時々気遣いしすぎてしまう感もあって…

その微妙な距離感が山であり、尊いのだ