智空の下、キミのとなり

智くんへの想いをただただ綴りたくて…。

2022.10.16 大切な日

1994年10月16日

智くんがあの世界に足を一歩踏み出した日

だけど。。。

本人の意志としては、芸能界への憧れとか、成功とか、そんな気持ちは全くなかったよね

 


お母さんが、受かる訳ないでしょ!って本人を納得させて

って…

じゃあ、送らなくていいじゃん!

って普通はなるよね?

そうかぁ、じゃあ別にいいよ

ってなるのが智くんなんだよね 笑


ジャニーさんも不思議な人だよね

みんながダンスしてる中、母親に手を振ってるような少年を入所させた

受かりたいなんて気持ちが全く見えない少年に

どんな未来を見たんだろう…

 


彼にとって、今では何よりも大切な人が

彼をあの世界へと誘った

優しいお母さんの涙に背中を押されるように

自分を褒めてくれる大好きな人の想いに応えるかのように。。

始まりはそんな感じだったのかな、なんて思ったりしてる

 


いつの間にか

誰のためでもない自分のために

自分自身が納得できるまでスキルを磨き

沢山の経験からその価値や自信を得て

同時に同じ道を走る仲間との信頼や絆も深まり

自分に課した責任と向き合い

生き急ぐかのようなその日々に

いつの間にか

心の奥にしまい込んだ

大野智という本当の自分を求めるようになったのかもしれない

私の勝手な想像だけど。。。


でもね

あなたがジャニーズ事務所に入ってくれて

嵐になってくれて

そして、リーダーとしての強い意志を持ち続けてくれたから

私はあなたに出会えたんだよ

 


私が初めて智くんを認識したのは

嵐が初めて24時間TVのパーソナリティを務めた夏だった

相葉ちゃんの手紙に

我慢するわけでもなく、恥ずかしがることもなく、すーっと一筋の涙をこぼした青年がいた

なんてキレイな涙を自然に流すんだろう…

「リーダーらしいことはあんまりしてもらってないけど、その存在と人柄にいつも助けられます いつもありがとう!頼りにしてるよ」

そう言われた時の表情が、優しくふんわりとしていて、微笑みながら流す涙が本当にキレイで。

その言葉から、頼りになるリーダーなんだななんて思った

私は、金髪でツンツンした髪のやんちゃそうに見えるその青年の名前さえも知らなかった

のちに、私にとって唯一無二の生涯の推しとなる人だなんて

その時は全く想像もしていなかったけど。

 


時々不思議に思う

智くんにとって、流されるようにあの世界に入ったかもしれない人生の始まりは

私の人生さえも変えたんだよね

そう

智くんの人生が私の人生も変えた

普通すぎる私の人生の、しかも後半にさしかかってから、思いもよらない素敵な彩どりをくれた

大げさに聞こえるかもしれないけど

今は本当にそう思ってる


だから。。。私にとっても大切な日

智くんには感謝しかないし

自分の想いよりも、彼が幸せであることを願うのは、もう祈りのようなもの

 

 

智くん。

入所して28年になるね

踊りに興味を持ってくれてありがとう

嵐になってくれてありがとう

あの世界にずっといてくれてありがとう

私たちファンを愛してくれてありがとう


今日は

同期くんと懐かしい話を肴に、美味しいお酒が飲めるといいね

 


あなたの今は…

ジュニアの頃、思い描くダンスが踊りたくて

踊りに夢中になってたように

やりたい事に没頭してるかな?

新しい興味にわくわくしてるかな?

あなたが選ぶ未来がどこにあろうと

今も、これからもずっとあなたを想ってるよ

今日も笑顔でいると信じて。

 

 

 

🍀入所記念日に、つらつらと書いた私のまとまらない想いを読んでくださりありがとうございます

昨年の入所記念日の翌日に書いた

「入所記念日に思うこと。。」

を読み返して、一年経った今も自分の想いが何一つ変わっていない事が

なんだか嬉しくなりました

あの時書いた想い以上の文章は

もう私には書けないかもしれません

良かったら、そちらも読んでみてください🍀