智空の下、キミのとなり

智くんへの想いをただただ綴りたくて…。

ひとり智旅②〜京都を歩いて〜

9月24日土曜日

またしても本日の予定を決める為

昨夜はスマホと睨めっこ…

寝不足の割に爽快な朝

宿の窓からは智空が見えた

そういえば…

夜更けにオリオン座が見えたんだけど…冬の星座のはずなのに…

後で調べたら、10月頃から時間帯で見える場所もあるとか

もしかしたら、珍しいものが見られたのかも。。

 

いろいろあってスタートが遅くなり…

最初の予定 世界遺産の二条城に着いたのは

もう11時過ぎていた

そう、のぶな…家康が建てたお城 笑

まるで台風一過のような智空の下

砂利道を歩く音にさえ

智くんを思い出す

智くんも翔くんとロケしてたよね

色鮮やかな彫刻が施された唐門を通り

二の丸御殿と庭園を散策

早くも時間的に全部は諦めて💦(広すぎる)

早々に出口へ…

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帰り道すがら、うさぎさんに導かれ

うさぎがいるお庭のあるカフェへ

もうすでにお昼だけど

京都の暑さをひしひしと感じながら

冷たい抹茶ラテを。(写真撮り忘れてた💦)

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電車で移動して

細見美術館

今回、必ず行きたかった場所

智くんが歩いた場所を探しながら

同じ道を歩いて

細見美術館の建物が見えた時の感動

智くんと同じ気持ちになれた気がして嬉しかった

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9月現在の展示は

若冲琳派とアトムや初音ミクなどの現代アートとのコラボで

若冲水墨画の鶏と青色系で描かれた初音ミク

意外と合ってて。。

動き出しそうな鶏の尾っぽと初音ミクの髪がいい感じでコラボしてた

今回は、若冲の作品は諦めていたけど

鶏図押絵貼屏風の一部が展示されていて

思いがけず出会えたことに心が躍った

智くんに負けないくらい

キラキラした目になっていたと思う 笑

やっぱり、若冲の墨絵は本当にキレイ

黒一色とは思えない、奥深い魅力があるよね

 

流石にお腹も空いてきたので

地下のCAFE CUBEで一休み

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細見美術館から

夏のような日差しの中、無謀にも歩いて歩いて

スイーツ部長がしやがれで食べて

(´・∀・`)あちゃー!って言ってたスイーツ

「あんぽーね」のお店 あのんへ

可愛らしい筒の入れ物とあんことマスカルポーネチーズクリームのびんまで可愛い

智くんの言う通り甘すぎなくてちょうどいい

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お土産もゲットして大満足で次なる場所へ

 

あのんからまたてくてく歩いて

お寺さんの拝観時間はなぜにあんなに早いのか…

時間的にも最後の場所 建仁寺

京都最古の禅寺で

ちょんまげの子どもが、作者匿名で展示された

お寺さん

たぶん…ここでは

嵐の大野智ではなく

大野智という一人のアーティストとしていられたんじゃないかな。。

素の智くんが眺めた景色、歩いただろう場所

全てが愛おしくなった

今回、私が訪れたどのお寺さんより

開放的で静かで、ほっとできる空間に

優しい時間が流れていた気がする

しばし、畳の上に腰を下ろし

本坊中庭を眺めて、ゆっくり深呼吸

中庭を抜ける風が心地よかった

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この後、若冲御朱印を目当てに

宝蔵寺へ向かっては見たけど

拝観時間に間に合わず…

それだけが残念だった

 

行きたい場所へとにかく歩いて歩いて

一人珍道中だったけど

一人だったからできた旅

パンパンの足は重かったけど

智くんだけを想う心踊る二日間だった

 

 

 

最後に。。。

最初にポチッとしてしまった宿は

たき川旅館でした

もし、予約が取れなかったら、今回のひとり旅も実行されてなかったと思う

智くんがいた場所に行ってみたい

彼が今でも愛する場所に、人たちに会ってみたい

そんな想いが強くなったんだと思う

 

彼が毎日歩いていただろう道

何を考え、何を想い歩いたのかな。。。

彼が見ていた景色を

夕暮れが少し寂しくあったかく染めていた

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一人で訪れた私に、「智さんですね!」と素敵な笑顔で迎えてくれた女将さんと、とても優しくしてくださったスタッフの皆さん

ありがとうございました

 

その暖かさと優しさに触れ

智くんが今でも大切にしている場所であり、人たちなんだという事を強く実感した

大野智という人が、私が知ってる智くん

そのまんまなんだということも。。。

智くんは、この優しい空間と時間の中にいたんだなって。

あたたかい心地よい人たちに囲まれていたんだなって。

同じ空間で、少しお話しさせてもらっただけで

涙が溢れた

 

智くんがデビューしてからも

「たぶん京都があったから今があるんだと思う

あの2年間がなかったら、もしかしたら今ここにいないかもしれない」

そう語ったのは

京都での2年間が、芸事だけじゃなく

そこで過ごした日々が

彼を強くし、優しくし、人としても成長させた

大切な時間だったから。

彼が信頼する身近な人と接して

彼の足跡をたどり、その想いや空間に触れて

大野智という人の奥深さを実感した

 

智くんの姿を見ることが叶わない今だからこそ

より強く感じることができたのかもしれない

生涯忘れることのない、ひとり智旅でした

 

 

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こんな小さなブログでも、まさかのご迷惑をおかけすることのないようにしたいなと。

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ご協力の程よろしくお願いします

読んでいただきありがとうございました🍀