智空の下、キミのとなり

智くんへの想いをただただ綴りたくて…。

彼の中の自由とは…

智くんは、何かを始める時

必ず頭の中にビジョンがあって、その通りになるように考えて努力をする人

アートにしても、振付けにしても必ずそうだった

そして、たぶん彼自身の生き方もそう

 

4人へ自分の想いを伝えた時

2020年以降の自分のビジョンが見えないと言った

そして、もう頑張れないとも…


私はずっと前から

智くんの中にある自由への想いを感じていた

何度も飲み込んできたであろう自由への想い

その自由とはなんなのか…

自分の物差しでしか考えてなかった


それは

単純に仕事に縛られない生活でも

やりたい事をやりたいようにやる事でも

絵を描いたり、釣りをしたり気ままに過ごす事でもなくて

ましてやソロ活動の為でもない

 

自分の人生を

自分の力で

自分の為に生きたい


そういう事だったのかなと思うようになった

 

彼にとっての嵐は、メンバー4人だったんだよね

彼がずっと祈ってきたのは、4人のこと

10周年以降は特に

4人の目指す「トップ」を一緒に叶える為に

ファンや周りが求める嵐を

頑張って続けてきたんじゃないかな…


5人旅で

オレらトップじゃん…

智くんらしくない言葉を口にした

でも、それは智くんにしか言えない言葉だった気がする

もう十分トップと言われる場所にいる事を

ちゃんと自覚していたんだよね

認める事を躊躇していた4人に

はっきり伝えたんだと思う

もう、そう思っていいんだって

だからこそ、もう自分の役割も嵐への責任も果たしたと思っていたんだろうな…

 


4人にとっては

嵐である事がそれぞれ自分の為でもあり、それぞれの自分の人生だったけど

智くんにとって、それは間違いなく人の為だったんだよね

4人の為、ファンの為、周りにいる沢山の関係者の為

あの世界で嵐として芸能活動をする事は

彼にとっては人の為だったということ


だから

最後の挨拶で

また人の為になれるように…

そう言ったんじゃないかな

それは、ある意味

この先またそう思えるようになれたら…

約束ができない彼らしい、約束のようなもの

その想いが

またいつか!

につながるのかな…と

 


ただ、誰かの為に走り抜けた嵐という人生だったとしても

その生き方を選んだのは彼本人

その選択肢しかなかった訳ではないはずだし、納得して生きたんだと思う

人の為に生きた21年を

彼は人生の中でこの21年を超えることはないだろうと言い切った

なんの後悔もないと

彼の選んできた道は、間違いなく彼自身のものだったんだなと強く思った

 

そんな彼だからこそ

4人が自分の人生として嵐を生きている事を

それがどんなに大事な事なのかを理解していた

その想いは自分の自由への想いと重なるから、深く重く捉えて、彼らに感謝し続けたんだと思う

そういう風に考えられて、実行できる事自体が

智くんらしい人間性なんだけど…

 

 

自分の思うままに

自分の為に生きて、納得して満足したら

また誰かの為に戻るのかもしれない

というより

彼が芸能活動を選ぶとしたら

それはまた人の為なのかもしれない


それが誰のためなのか…

4人の為なのか

ファンの為なのか

その両方なのか…

そもそも、また人の為に生きる選択をするのか…

 

それこそ智くん本人にしかわからない事だけど

智くんの頭の中に

人の為だけじゃなく自分の為にも歌い踊るビジョンが生まれて

その姿を実現したいと智くんが思ったなら

それが、本当の意味で智くん本人も

私たちファンも幸せになれる未来…

 

相変わらず

とりとめもなくいろんな事を考えてる

一つずつ終わっていく嵐ゴトに切なくなる

そして、昨日より

智くんの歌が聴きたい

踊る姿が見たい

幸せそうな笑顔が見たい…と想う日々

 

いつか智くんに会える未来を夢みる事でしか

前に進むことができないのが現実…