智空の下、キミのとなり

智くんへの想いをただただ綴りたくて…。

私の中の大野智

筋肉質な腕と脚

ゴツゴツとしていながら細く長い指

反った親指

マイクを持った時に少しだけ主張する小指

振付けにない振りを踊る指たちと

気ままにステップを踏む足先

普段が猫背とは思えない男らしさが溢れる背中

一瞬にして時を止める右斜め下45度の目線

弓なりな細い身体から生み出される
軽く舞うようなダンス

儚く消え入りそうなのに
凛として美しい横顔

くしゃっと目じりを下げる笑顔

優しさ溢れる微笑み

丁寧に唄を奏でるくちびる

どこか遠くを見つめてるような瞳

男らしさも可愛さも備え持つ顔立ち

 

雑誌でキメてる時は

すごく恥ずかしいから頑張ってやってるんだって思ってね!

とか、アイドルは言わないよね

 

僕のどこがいいんだろう?なんで好きでいてくれるんだろう?

って、アイドルは思わないよね

 

実は、正直でマジメで

そして頑固で人間くさい人

まっすぐで飾らない嘘のない言葉たち

いつも本当の自分でいたいという素顔

 

そして

彼から生まれる踊りは

すごく繊細でかつ大胆で

かかとからつま先まで自由自在に操るステップも

その動きに添えられた指先や目線までもが美しい

ターンに合わせるかのように翻る衣装の裾

まるで彼が操っているかのようにひらめく

 

息をするのを忘れて

ターンにステップにその足に指に見入ってしまう

ずっと見ていられる

ずっと見ていたい。。。

 

そんなダンスを踊る人を他には知らない

誰にも真似できないと思ってる

生まれ持ったセンスの良さと

彼が25年もの時間をかけて
自分の手で作り上げたもの

誰から教えられるでもなく

天から与えられたものでも

天才でもない

彼の言葉を借りるなら

ただただ好きで極めたくて

自分の頭の中にあるダンスを自由自在に踊りたくて

努力という当たり前の練習をして得たもの

それは誰の為でもなく

自分が納得したいから

それが大野智の生きざまそのもの

大野智の美学…

 

周りがどんなに求めようと

自分がやろうと思わない事はしないし

その素晴らしさを評価されても

恥ずかしそうにするだけで

気に留める事もほとんどない

自分が納得できたモノへの高評価は

すごく嬉しそうに聞くのにね

 

結局は自分が納得してるか否か

それに尽きる

 

天は二物を与えず  と言うけれど

智くんは沢山の魅力的な才能に溢れてる

心に響く歌声で聴く人を幸せにする

しなやかで強く、舞うようなダンスで

観る人を魅了する

繊細で大胆な絵画で観る人を無言にさせる

人懐こい優しい笑みで周りの人を安心させる

なのに自分の魅力に全く無頓着で

褒め称えられることが苦手で

おじさんって一言で片付けてしまう

そういうところが

ほんとに大好き💙

 

何度も同じことを言ってるけど

何度だって言いたい

あなたのどんな姿にもずっと心を奪われてきたから

どの顔も本当の大野智だし
どの顔にも必ずあなたらしさと自由がある

私はどのあなたも大好き


だから…

あなたがなりたい自分を

心ゆくまで探して欲しい

そして見た事のない世界で

沢山の時間を生きて

何倍にも素敵になったあなたに

いつか逢いたい

 

でもね

そんなに簡単に逢えるとは思ってないよ

時々、無性に逢いたくて

スマホの中のあなたに逢いに行っては

ため息ついたりしてる

笑顔を見るとホッとしたり

しゃべり声にドキドキしたり

歌声にきゅんってなったり

そして必ず

私も頑張ろって思う

そうやって自分の機嫌は自分でとって

あなたに負けないように

自分の時間をちゃんと生きてるつもり

 

あなたたちの記憶が大野智です

あなたがそう言ってくれたから

 

私の中の大野智

今日も気ままに自由に

思うままに生きている

やるしかないという選択肢

5人の嵐ジオで

受験の話題から

船舶の免許の時のことを翔ちゃんが智くんに聞いてくれたことがあった

当時は口にしなかった

智くんの本当の気持ちが初めて聞けたと思っていて

 

当時は

勉強が苦手だからとか憂鬱くんがずっといるとか

珍しく後ろ向きな言葉を口にしてたよね

 

本当のところは。。


テレビ的に落ちたらマズい と思ってた

 

だから、軽々しく絶対合格します!とか

言わなかったんだね


テレビなんだからと言ってしまえばそれまでだけど

あんな場面でも、自分の気持ちより、仕事としてのあり方を考えてたんだなって。。

周りの人の自分への想いや、テレビの世界ならではの現実…

プライベートで何をしていても頭から離れる事のない仕事のコト

いつもどんな時も、その現実に気持ちや心は覆われていたんだろうな…

 

私もどこかで、なんだかんだできちゃう人だからと

軽い気持ちで見てたのかもしれない…

私が思ってたより強いプレッシャーの中での受験だったコトに

心が少しチクッとしたよ


受かりたいでも落ちたらどうしようでもなく

絶対に落ちたらダメだっていうプレッシャーをかけるのが大事

選択肢は受かるしかないって…

 

その言葉、いつも言ってたよね

 

智くんの芸能生活は

いつも選択肢は一つしかなかった

やるしかない!それだけだったんだよね

さとらじでもよく言ってた

もしかしたらそれは、智くんの中で頑なに心に決めた事なのかもしれないけど

代わりのいない仕事

代わりのいない自分

そんな人生を20年以上当たり前のように歩いてきた

嵐の大野智

自分であって、自分ではない

そんな日々だったのかもしれない

でも

どんなプレッシャーも楽しむって決めて

やれば終わるって乗り越えて

最後にはその全てを自信に変えてきたんだよね

ほんとにすごいな…智くんって。。

 

やるしかないと自分を奮い立たせてきた

そんな人が

初めてやらないという選択肢を選んだ

どんな想いだったのか

どれだけの決断だったのか。。。

たかがイチファンに計り知れる訳もない

ただ涙を浮かべながら命がけだったと教えてくれたあの日の事は絶対に忘れない

 

その決断の後に提案された活動休止

もしかしたら、自分ではない他からの選択肢を初めて受け入れたのかもしれない。。

今まで頑なにやるしかない現実を生きてきた人だから、初めてのグレーな選択肢に、動揺しただろうし本当にそれでいいのか考えたと思う

彼は、感性が強い人だから、本能や直感で判断しそうに見えるけど

ものすごく考える人だと思う

他ではない自分のコト、嵐のコト

だから、すごく考えて
その上でメンバーと話合い、休止を受け入れたんだと思ってる

させられたんではなく本人が決めたコト

その休止を受け入れた理由の一つには

彼の中で大切にしなきゃいけないと改めて思ったファンへの想いもあったのかなぁ

なんて思ったりしてる

 


自分の為に極めた踊り

嵐の為に歌ってきた歌

もし、この先

あなた自身がまた歌いたい踊りたいと思うとしたら

それはやるしかないという選択肢ではなく

私たちファンの為に…って

それがあなた自身が望む事だって

そう思ってもいいよね?

5人の嵐ジオ

私にとっての嵐ジオは

やっぱり5人がくれた時間

決して今の嵐ジオが

嫌な訳じゃない

ただ純粋に嵐と過ごす楽しい時間だった

 


テレビでは絶対に聞けない話をしてくれて

知ってる事はもちろんだけど

知らなかった話にワクワクした


時々、5人だけの世界に入り込んじゃうのも嵐らしくて大好きだった


翔ちゃんが、兄さん、兄さん!って

ちょっと甘えた声で

テレビでは滅多に呼ばない呼び名で

何かと話を振ってくれたのがすごく嬉しくて

 


好きなご飯のお供とか好きな色とか…普通の友だちと話すような事が

忙しい5人には、そんな普通を過ごす時間すらなかったんだなって

本人たちも楽しかったって言ってたように

あの時間を誰よりも楽しんでたのは5人だったのかもしれない


そんな5人の楽しそうな内向きの会話が

私を毎回幸せにしてくれた

 

 

久しぶりに聴けた智くんのニワトリ

かわらないクオリティに感動したし

ww.comが

だべりゅうだべりゅうになっちゃうのも

変わらずで

東日本大震災の時に福島や宮城でやった5人ラジオでも言ってたなぁって

いろんな事思い出したよ

 


ジャニーズのお勧めの曲からV6先輩の話になって、いつのまにか翔ちゃんが踊りをミスった話になるのも

Jr.の頃の翔ちゃんが可愛いって言ってた智くんならではのエピソードだよね


全く記憶にない翔ちゃんが、兄さんが覚えてるならそうだったんだろうって、自分の記憶より、兄さんの記憶をまるッと信じるのも翔ちゃんらしくて

この二人の関係は、お互いわざわざ微妙に距離を取ってる事が、尊敬からくるものなんだって改めて思った


相葉ちゃんがいじられ続けていることを

智くんが優しい口調で話すことで

みんなのいじりには愛しかないんだなって伝わってきた


ニノちゃんがマグロを食べられるようになったってわかった途端

今度みんなでお寿司食べに行こう!って5人だけで盛り上がるし


智くんの眠気と戦う話を、興味深々に聞く4人

智くんが打合せで眠くなるその癖は、ほぼ5人仕事の時だけ(ごくたまにドラマの現場でもあったけど)

きっとそばにいる人たちへの安心感がそうさせるのかな?

いつも見てるその姿に、4人もいつか聞いてみたかったんだろうな 笑


単的に話す智くんの話を、わかりやすくするかのように、言葉を補う4人

いつもそうだったね


田舎で暮らしたい潤くんに、最終的にニューヨークって言わせちゃうのも、解説員の4人ならでは 笑


基本5人で話してる時は完全オフってる智くんの早口言葉の奇跡の成功も聞けたし


アラフェスのカンパイソングの裏話で、歌いながら飲むの難しいって楽しそうに振り返る5人

新国立競技場のど真ん中で

カンパイした人たちは、この先もきっと彼らだけだろうな 笑


必ず大野さんになってしまうマジカルバナナ

男前と言ったら大野さん

大野さんと言ったらおちゃめ

おちゃめと言ったら大野さん

大野さんと言ったらかっこいい

カッコいいと言ったら大野さん…


自分でおちゃめって言っちゃう智くんが

可愛いすぎた

 

 

ふふふ

はっはっはっ

あははは

智くんのどの笑い声にも

心地良さそうな優しい空間を感じられた


いろんな事を共に乗り越えて、同じ思い出を共有してきた5人の中には

彼らにしかわからない言葉や色やイメージや想い…そして

その空間には優しさしだけがあるんだろうな

 

 

おはようやおやすみ

そしておかえり

そしてチカヅキタイ!まで

智くんの声でふふってくすぐったくなったり

毎週水曜日の夜

5人をすぐ近くに感じられる心地よい時間だった

楽しそうに話す、その声の向こうに笑顔が見えたような気がした

5人が教えてくれた事は、いつまでも心の中から消える事はないよ

忘れられない素敵な時間だった

そして

教えてもらえた智くんのコト

何かある度に思い出してる

 

 

打合せ中に必ず眠くなって

睡魔と何年か戦って、どうやっても勝てないから堂々と寝ることにした智くん


眠れない時、お尻がかゆくなる智くん


春の匂いがする4月が一番好きな智くん


パン屋さんの夢が叶ったと思ってる智くん


生姜焼きのお肉と野菜とタレ

ぜんぶほおばりたい智くん


PV撮るならhappinessを今の5人でやりたい智くん


アオゾラペダルのPVの跳び箱のシーン

なんならちゅーしたかった智くん


ちょっとしたことを画で覚えてる智くん


顔がしわくちゃなおじいちゃんになりたい智くん


ボンバーヘッドにしたい智くん


ウニの軍艦巻きが昔から好きな智くん


パイナップルとキウイが好きな智くん


FC会員No.が4だってしっかり記憶してた智くん


変わらずV6の over が好きな智くん


月曜日に仕事が入ってると何でだ?

と思ってた智くん


お客さんにはスリッパを履いて欲しい智くん


明太子とシラスと大根おろしと大葉と米を全部いっぺんに口に入れたい智くん


あの店のとんこつしょうゆラーメンが好きな智くん


海老天が食べたくて天とじそばを食べてた智くん


美術館の警備のバイトで、美術品ではなく観ている人を観察したい智くん


40歳のお誕生日を素敵な一年にしてください!と言われて

元気よくはい!って答える智くん


おやすみとかおはようって言って欲しいって求められた事が嬉しくて

おじさん、アイドルなんだなって思った智くん

 


どの智くんも大好きだよ

 

 


花を歌ってくれたこと

 

CDとはまた違う

息づかいまでもがはっきり聞こえる

すぐそこで歌ってくれてるような

5人の声が交わって

優しくあったかく寂しく響く

個性があんなにもキレイに

補い合うように混ざり合う

心のこもった歌声


そっと笑顔が咲くような

心が触れ合う

このまま

 

智くんの声は

その歌っている穏やかな姿とは真逆に

智くんの心から喉から口から

ちゃんと伝えたい強い気持ちが届いて

珍しく想いがこもってるような

智くんをすごく感じられて

涙が込み上げた

 


‪もしかしたら、潤くんは、あの智くんが描いたお花の衣装で、花を歌いたいという構想があったかもしれないなぁ‬

なんて思ってた

叶わなかったのは

もしかしたらTwitterの違法動画のせいかもしれないけど…


それでも、自然なスタイルで

5人が想いを込めて歌ってくれた事

あの空間だったから感じる事ができたと思う

嵐ジオでもらった最高のプレゼントだったよ

 

 

 

最後に

やっぱり触れずにはいられないかな。。
ファンクラブ存続についての話

 

嵐が活動休止なのにFCが存続している事が、必要以上にファンを期待させてしまうんじゃないかと悩んだ事

嵐5人がわいわいしているのが好きな人には物足りないかも知れないからしっかり考えて選択して欲しいと

FC存続に関しては、4人からの言葉しかなかった

それを智くんが納得していないと受け取る人もいたけど

私は

個人としても活動休止する以上、そこに自分はいなくなる事を踏まえて

自分からは何も言えない

という智くんの意志でもあったんだろうな…と思ってる


藁にもすがる想いで

存続を希望した私には

その先に、逆に哀しくなったり寂しくなったりすることがあるなんて想像すらしていなかった

ただただ繋がっていたかっただけだったから。。

今も思いは変わらず

智くんの一番近くにいたいから

少々の痛みは乗り越えてるよ

 

 

智くん

今なにしてるかな?

4人がそれぞれの道を歩き出したから

心置きなく

時間も日にちも気にしないで

何かに没頭してるかな?

満足のいく毎日を送ってるかな?


あなたの好きな4月が始まったよ🌸

 

私の想い人


人に優しく自分に厳しい


自分のコトには頑固で妥協しない


嘘が嫌い


人の悪口は言わない

人の悪口を言う人は好きじゃない

 


好きな人、モノには徹底的に愛情を注ぐ

見返りなんて求めない


確固たる想いが心の中にちゃんとあるから、間違ったコトは違うとはっきり言う

 

納得のいかないコトはしない

納得して自分が決めたコトはやり通す


子どものように素直な疑問は言葉にする


天才と簡単に片付けられるコトが嫌い


自分は普通だと思ってるから、凄い人だと崇められるコトが苦手


自分が納得した結果なら

誰に何を言われても全く気にしない

 


自分の中の目標の為に努力する

でも、それを人に強要しない

 

人に迷惑をかけるコトが一番嫌い

責任感は半端ない


余計な事は言わない

必要な事はちゃんと言葉にする


20年以上一緒に、楽しいコト嫌なコト、たくさんの困難やたくさんの幸せを過ごしてきた仲間を非常に大切にする

だから

その人達を自慢したくて、ファンにも大切にして欲しくて

何度も何度も彼らの素敵なとこを言葉にする

 


5人でご飯食べてる時が一番好き


ファンを区別することなく一番に考えて、大事にしてくれる

 


ファンの子が自分のどこが良くて好きでいてくれるのかわかっていない

なのに、ファンの子が喜ぶ事をよく知っている(腹筋の音とか笑)

 


アイドルとは可愛いものだと思ってる

 

自分のことを40過ぎの普通のおじさんだと思ってる


自分のことはアイドルだと思っていない

なのに、ファンの子と繋がっていたいと言ってくれる

 


ライブでファンサしている時が一番いい顔する

たぶん、お仕事の中で一番好きなのはライブ

 


ほっぺとダックティルが魅力の一つだと気づいていない

 


誰にでも寄り添い

人を愛し人から愛される人

 


自分の評価は自分で下す


嫌なコトも楽しみ方を見つけちゃう天才


やっちゃいけないことを無性にやりたくなる時がある

 


一人の時間が必要


ずっと自然体でいたいと思ってた


日記を欠かさずつけている

おじいちゃんになってから読み返すのを楽しみにしてる

 


今は、愛犬とのお散歩が日課


本来はシュールな性格で一人でいる事が好き

でも人間が好きでその人の癖や歩き方を観察するのが好き(松兄のマネは絶品)

 


照れ屋さんなのに、好きな人には好きと

素直に言っちゃう人

 


人に作られるハードルも規則も好きじゃない

自分で作りたい人

 


誰かと先のことを約束するのはちょっと苦手


自分をストイックに追い込む事で、仕事(特にお芝居)に慣れないようにしていた

人と合わずに、一人で家ですごすとか

お酒を飲まないとか釣りに行かないとか…

 


失敗は死ぬまでする

同じ失敗をしなければいい

いっぱい失敗したら失敗する要素がなくなるから

最後は成功する

むしろ失敗した方が面白いと思う人

 


何事も、近道はしない


人生は完成しないものだと思ってる

完成させたいとも思わない

 


絵を描いてる時は必ずひとり

でも、独り言のように描いてる絵や

もう一人の自分や、クモにまで話しかける

 


水彩画の花を見て、水彩を始めた

綺麗な花より枯れた花を描きたくなる

 


カッコつけるのが苦手

カッコつけるのはカッコ悪いと思ってる

 


キメてる雑誌の写真は、ものすごく恥ずかしいけど頑張ってやってる

 


夕焼けに寂しさを感じたり

秋の始まりに寂しくなったりする

 


考えるより感じる人

だけど、すごくいっぱい考える人

 


春の匂いを感じられる人

 

ふぁ〜って、懐かしいような

あの匂い

シャツのイメージのあの匂い

今年はもう感じたかな?

 

OHNO’s Diary 今だからわかる事

2020.8.24インタビュー


大好きな横顔

スタッフさんを見たのかな?その後少し照れたように下を向いて話し始める


小さい頃から落ち着きがなくて

ダメと言われる事がやりたくなる

そんな少年は

リズム感あるね!

と一言褒められて踊りに興味を持った

 


16歳で京都へ行った

「約2年…完全燃焼したんだよね」

笑いながら話す

「踊りも自分の中で極まったし、そこがゴールだと思ってたんだよね」


智くんが辞めようと思って、ジャニーさんに話すたびに

とりあえず踊っちゃって

とりあえず歌っちゃって…って

はっきり言うと誤魔化されてデビューさせられた

ジャニーさん…あなたは

智くんが磨けば磨くだけ確実に光り輝く原石だという事にすでに気づいてたんですね

なのに、残念なことに彼がその世界に全く興味も野望もない事にも気付いてた

だから

とりあえず…あの…ほらって

あの世界への入り口へ背中を押し続けたんですね

もしかしたら、今の5人を想像して

あの4人と出会わせたのでは?


あの4人と出会い、いい事も悪い事も沢山の経験をし、今自分がここにいる事

それを全く悔いてないから

あなたは笑ってジャニーさんの真似をしながら

誤魔化されてデビューしたことを話せるんだろうな

 


お母さんの号泣を見て

嵐としてのデビューを

これが就職なのかなって。。

ジャニーズにいて、デビューを就職と捉える人…

たぶん智くんくらいだろうな

 

 


僕の居場所…智のベンチ


20代のころ

「このままでいいのか、やる気も起きなくなって、この先どうしたらいいのかわからなくなっちゃった時あって

まだ気持ちのコントロールもむずかしかったんじゃない?

パンパンになって、ガス抜きもできないでここに来てたんじゃないかな… いい思い出です!」

ってベンチをポンポンしながら笑うあなた


きっと、最初にあの世界を終わりにしたいと思った頃の話。。だよね

 

 

車の中の智くんの横顔は

笑ったり照れたり感動したり…

大好きな横顔だらけ♡


初めて一人暮らしをしたアパートや

小さい頃住んでいた団地を歩きながら

釣りやキャンプ以外では

滅多に見られない興奮気味な智くんに会えた♡


うわっ!懐かしい〜

タイムスリップしてるよ〜!

すげぇな〜!

って、嬉しそう

そして隣りを歩くスタッフさんに

ありがとうって呟く

その時の気持ちをちゃんと言葉で表す

そのさりげなさが智くんなんだよね


さとラジでも、小さい頃行ってた場所に行ってみたいってよく言ってた

Voyageの撮影で叶った小さな夢

ザリガニをとった小さい川や

自転車で通るのが好きだった砂利道

今はもう行きたかった場所、全部行けたかな?


遠くに見える智空に入道雲

蝉の鳴き声

2020年の夏

清々しくまっすぐで

いつもと変わらない穏やかな表情で

私の大好きな智くんそのものだった

 

 

 

遡ること

2020.3.8 倉庫にて 製作活動開始

 

 

3.23  ジャニーさんほぼ完成


スタッフさんとちゃぶ台でお鍋

智くん自ら買い出しして作る

リズム良くネギを切る音

男前な智くん♡

 


昔ダンスをやってた母ちゃんの話

お母さんの話をする時は

いつも幸せそうだね

 


「ジャニーさんに褒められて、その後も結構褒められてたんだけど

歌番組で先輩のバックに着いた時に、初めて自分のダンスを見て

あの人はこれをなぜ誉めたんだ?と思うくらい下手すぎてショックで凹んだ

それからずっと練習してた

見れるようになったのは、京都の17歳の時のソロ曲

初めて納得できた、自分で上手いって思った」


自分に厳しい智くんが自分を褒めるのは本当に珍しくて

やっぱりダンスは、17歳で極めちゃったんだなって、納得したんだなって。。

 

 

「グループでジャニーさんが組んでくれた以上は、そこに無責任に一人でパッと辞める訳にはいかんのよ

4人背負ってる責任と…5人でグループやってるから」


だけど、20年の時を経て辞める決断をした

 


(グループを一番に考えてるから一番上に立ってる人は一番自分を捨てなきゃいけない

そこを守る為に全てを捧げる人だから

それを20年やってくれた…ラクじゃないよ)

相葉ちゃんの言葉


嬉しかったね…

メンバーのこと嵐のことだけを祈ってきてよかったって泣き笑う

「ただ単に、メンバーが幸せになってくれればいいだけの話だから

ただそれだけ

ずーっと嵐の事しか祈ってないの、おれ

おれ、そんくらい思ってんの、メンバーに対して

だから行けんじゃん!そう思うかもしれない

でもそれは責任だから…

リーダーだからなのよ

リーダーが辞める決断って相当な覚悟だよおれだって…

うん、俺しかわからないと思う」


リーダーはあだ名だって

ずっと言ってきたけど

誰よりもリーダーという立場を意識して

責任を持って行動していたのは、あなた自身だったんだね

酔っ払って溢れちゃった本心

知ってたつもりだったけど

あなたのリーダーとしての責任の重さに改めて心が痛くなった

 


ジャニーさんを描いて嵐聴いてる

すごく居心地が良かった


ジャニーさんが亡くなった時泣けなかった智くん

ジャニーさんを描いた事で、ちゃんと向き合って

過去のいろんな事を思い出して、ゆっくり話しができたんだね

それを言葉にした事で

やっと泣けた

その涙は、やっと泣けたことへの安堵にも似た優しさが溢れてた


右手にタバコをくゆらせながらジャニーさんの絵を眺める後ろ姿…少し寂しげで。。

ジャニーさんも隣りで一緒に眺めてたのかもね


泣きながら

「死んでんじゃねーよ!ほんとに…ぶあか!」

その言葉には愛がいっぱい詰まってた

嵐を聴きながらジャニーさんを描く横顔は、いつもよりとっても優しかったよ

 


酔って泣いて、そのままうたた寝してしまった智くん

あまりにもあどけなくて…また惚れ直す

 

 


4.25  世界地図…描いてみたけど塗りつぶす予定

 


5.04  ノーメイクに口髭とあごひげ(今現在もこんな感じなのかな…なんて想像しちゃう) 描くモードに入ってるねって…男っぽすぎてまた惚れ直す

細密画 見た目にはほぼ出来てる

 

 

5.07  完成したパグちゃんをバックに細密画を描く智くん

オトコ前な横顔なのに、帽子の後ろでピョンと跳ねたダックテイルが可愛いくて気になって仕方ない♡

 


5.10  細密画完成

描いてる横顔、時々ほっぺちゃん

そしてカメラを見上げながら…

(´・∀・`)ニヤリ  できた!

子どもみたいに嬉しそうに

なんて顔で見るの? 母性本能が爆発しちゃう

 

 

6.18  ちゃぶ台でフリスタのスタッフさんと飲む

少年隊に憧れた

錦織先輩のダンスの話

手先、足先どうやればこんなに綺麗に踊れるんだって、ジャズダンスに興味を持った

 

ソロライブにジャズダンスを取り入れて

しなやかにキレッキレで踊る智くんを垣間見た時

なんて美しく踊るんだろうって思った

そうか、あの手先、足先まで美しく魅せる技は

錦織先輩から学んだのね

 

 

7.27  レコーディング

Whenever You Call  急な歌声にドキッとしてしまう


「決まってた事が何もできずに休止?

それはどうなんだろうとも考える」


でも、きっとあなたは

俺ら、そういうとこあるよね

完璧じゃないのも嵐らしい

って思ったんじゃない?

 

 

8.7 アトリエ(倉庫)に潤くん訪問


無言で見つめ合う…そして笑う

二人には同じような感情がある事がわかる

二人でいることの安心感と居心地の良さ…兄弟のような。。


楽しかったよねって言う潤くんの顔は

見たことのない子どものような顔で

死ぬまでの中の宝だよ、どう考えても

それは変わらんよって言う智くんも

見たことないくらい幸せそうだった


二人の酔っ払いが

結婚しよう!

結婚しない!冗談じゃないよ

って最後にハグ…

ぴょんって飛びつく智くんも、自らも抱きつく潤くんも自然で

単純に純粋に分かり合えて居心地のいい関係

何を言っても許される、許せる関係

そんなただ愛おしい感情がそこにあった

 

 

8.8 相葉ちゃんとニノ訪問

本人の前で、こういうことができるってカッコいいって言えるニノ

ただただ楽しそうに作品を見る相葉ちゃん

 

 

8.13  翔ちゃん訪問 撤収の1日前

智くんがOHNO’s Diaryの中で

本当の気持ち話してくれたもう一つの部分だと思ってる


彼は

「俺が休止発表する日」と言った

嵐がではなく俺が…と

やっぱり、彼の中では

リーダーである自分が自分の想いで嵐を止めたと思っているんだと思った

そこにいろんな想いもあったかもしれないけど、彼の中ではすごくシンプルに

自分の責任だと思っていたんだね…


会見でメンバーの印象に残った言葉として言った

あの言葉

最後まで笑顔でいよう

言ったのは翔ちゃんだったんだね


あれは一生忘れられない

自分の想いを感じてくれて、翔ちゃん自身の想いを押し殺して…なのにそう言ってくれた事、うれしかったんだね


智くんに翔ちゃんは俺ん中ではお兄ちゃんなのよって言われて

子どもの時からあなたはお兄さんです

照れながら話す翔ちゃん…嬉しそうだった

照れながらも尊敬の意を示す

智くんの言葉を遮ぎるような事はなく、いつも静かに聞いていた

それが翔ちゃんだよね


「当日心配してくれて

兄さん、大丈夫?

言葉には詰まってしまうと思う

全部俺がフォローするから、兄さん、安心して会見に挑んでくれって

涙止まんなかった

そのLINEをスクショして保護してとってある

やっぱりあの言葉が心強かったから

あれはね、一生もんだよ、自分の中で

いやもうダメなんだよ…たまに読み返すけど涙出ちゃう」


ちょっと照れながらも

ほんと?って智くんを見つめる翔くんの顔

見たことないくらい嬉しそうだった

 


智くんの話から

あの休止会見は、智くんの想いがきっかけで、5人で話し合い、嵐を休止するに至った

シンプルにその経緯を発表する場だったことがわかる

智くんが全てを背負わされたという人もいるけどそうじゃない

智くんは、自分の想いと言葉にきちんと向き合い

嵐を止める結果に至った責任を自分に課した

4人それぞれの想い…中には嵐を続けたいという強い想いもあったはず

それも当たり前の想いなんだよ

自由な生活をしてみたいと思う気持ちと

嵐として生きていきたいと思う気持ち

どちらも大切なそれぞれの本当の気持ち

どちらも蔑ろにはできない想いなんだよ…

改めて

メンバーが自分の本当の想いについて語らないのは、リーダーへの敬意なんだと思った

それだけ彼らの絆は強いんだと。。

 


「どうせ一回散るなら、気持ちよく散りたいな…ってだけ」

その言葉に、そうだねって頷く翔ちゃん

この言葉にもいろいろ考えさせられた…

 


「深いね…深いよ

翔ちゃんと話してよかったな」


翔ちゃんに伝えたかった想い

ネトフリの撮影がなかったら伝えられなかったかもしれない想い

伝えられてよかったね

 

 

8.24  インタビューに戻る

「10周年までは自分のことで手いっぱいだった

メンバーへは今のように思えなかった…ずっと葛藤してたから

10周年で、自分の気持ち、葛藤も改まったから、自分の人生でこんなに恵まれた状況はないことだから、感謝の気持ちをもって楽しんで生きていこう、やっていこうと思ってから、いろんなことが見えてきた気がする

今かな、今

決断したのもあるし。いろんな事あったけど、今が一番愛おしい」


あんなに分かり合えてるように思える5人の中でも

私たちには見えない、わからないコトがたくさんあったんだろうな。。

あまり言葉にしない智くんの

ゆっくりと話す一言一言の想いに

その歴史を改めて感じた

そして4人への愛を感じた

 

 

9.8  フリスタ開催前夜 4人が会場に

嬉しそうな5人の記念写真


またいつか

4人が揃って会場に来てくれる

FREE STYLEが開催できるといいね

 

 

嵐という一生変わらない宝箱に蓋をして

それぞれの道を歩き出した今

嵐のリーダーという枠から解放された

一人の人間大野智

どんな今を過ごしているんだろう…


それを知ることがない事が

あなたの自由が守られてるって事だよね

4人から、元気で犬の散歩で忙しいという事以外詳しい話が出ない事も

あなたを守ってるのかなと思うようになったよ

嵐のようなもの…な5人は

嵐の時より、優しくて穏やかなただただ合うと楽しい、美味しいお酒が飲めるいい関係なのかなって

そんな気がしてる

 


OHNO’s Diary

智くんの男っぽいとこ

可愛いとこ

素敵な横顔

FREESTYLEな本当の智くんに会えた


そして、あの頃の心の中を

ほんの少し見せてくれた

今だからあなたの言葉がわかる。。

私にとっては大切な宝物

 

いつか…を待ってる

17歳でダンスを極めた彼は

その時点であの世界を辞めようとしていたんだよね

というより、あの世界自体にはなんの興味もなかったんだと思う


ジャニーさんが組んだグループでデビューが決まった後も、ずっと逃げたかったと言ってた人

私たちには到底わかることのできない長い年月を5人で活動する中で

人として、リーダーとして成長していったんだろうと思う


智くんに出会って、遡って彼を探して

いろんな媒体で彼の言葉を知り、見える限り、知れる限り智くんをずっと見てきて

あの世界にはない自由への想いがあること

ずっと感じてたから、いつか消えてしまうんじゃないかってずっと思ってた

休止会見は、その延長上にあったから、その時が来てしまったって思う自分がいた


疲れた訳でもやり切ったわけでもない

そう会見で話したよね

例えば…そんな想いがあったとしても、ファンに向けて、これから2年間走り続ける自分たちについてきて欲しいと言わなければならない会見で

そんな事言える訳ないよね…

嘘は言いたくない

でも、本当のことを言えない時だって

たくさんあったと思う

 


私には

どう見ても一人であの世界で活動したいと思ってるとは思えなかったから、

5人だったから、あの4人だったから

あの世界で頑張れてるんだと彼の言葉通り受け取っていた

彼にとっての芸能界は嵐そのもの

嵐の大野智としてやってきた世界

だから、

あの世界を辞めて、普通の一人の人間大野智として生きてみたいと思ったなら、なぜ最後の挨拶で

またね!って言ったのか

どうしても腑に落ちなかった

ずっと心のどこかにっつかえていた

私たちファンへ寄り添った優しい嘘なのかもしれないとさえ思っていた

 


潤くんの話は

はっきり言ってしんどい内容だったけど

優しいだけの上部だけの言葉より

誠実で嘘がなくてとても信用できるものだった


中居くんはいろんな経験をしてきた先輩

本音で話したい先輩だから

本音で聞いてくれる先輩だから


潤くんは言葉を選びながら

私たちに届けたい事実を

智くんのことを5人の想いを

話せたんじゃないかな


事実は一つしかないから

それを知ってるのは5人だけ

潤くんが今さら休止について嘘を言う必要もメリットもないし

智くんと潤くんの間にはずっと積み重ねてきた家族以上の関係があると思ってるから

 


潤くんのおかげで分かったこと

辞めたかったのは、芸能界でのお仕事

フリスタのインタビューの言葉がよぎった

もう頑張れないと思った


やっぱりそうだった…

 

だけど、そこがはっきりしたから

休止発表してからの

「休止中も想ってて」

「みんなと繋がっていられるように」

「また人の為になれるように」

「またね!」

この言葉たちの意味がようやくわかった気がしてる

 


言い出した僕が選んじゃいけない

そして甘えたと本人も会見で言っていた活動休止

辞めるか続けるかの二択しかなかった彼に、お休みという選択肢が追加されて

思ってもいなかった提案に

一言では片付けられない葛藤はきっとあっただろうけど

それを甘えるという気持ちで受け入れた事は

その時点で、彼の気持ちの変化があったということになる

「いつか戻る事が許される」という未来を受け入れたということ


嘘は言いたくないと言った彼が言葉にしたことは

ファンへの優しい嘘ではなく

彼自身の本当の気持ちだった

それがわかっただけでも

私には光が見えた気がしてる

 


ずっと言えなかった待ってるという言葉を、口にしてもいいんだって思えた

いつかを待つことが彼の負担ではないのかもしれないと

そう思えるようになったよ

 


十数年以上、頑なに心の中に秘めていた

辞めたいという想いを

溶かしてくれたのは誰でもないメンバーなんだと思う


解散ではなく休止を受け入れた事で

彼自身もまた余計な荷物を背負うかもしれないこと

きっとわかっていたよね

それでも、頑固な彼が甘えてくれたことが

甘えてもいいかなと思える人たちの中にいたことが

私は嬉しいよ


これは…

私の都合のいい考え方かもしれないけど

私自身は少しだけ

気持ちがラクになった気がしてる

 


嵐のこともファンのことも

何も考えずに

あなたが求める自由を

心から楽しんで欲しい

 


そして

智くんがいつか心から歌って踊りたい

そう思える日を

いつまでも待ってる

2021年

嵐を好きになって

何年が経ったんだろう

 


ジャニーズなんて全く興味なかったのに

うちわとか意味わかんないって

思ってたのに

毎年智くんのジャンボうちわを買うようになるなんてね 笑

 


嵐は私に

人生まだまだ楽しいことがあるって教えてくれた

人と人の絆は離れていても例えば顔を知らなくても、同じ人を好きだというだけで強くなっていくものだと教えてくれた

 


彼らは手の届かない場所にいて

遠くでキラキラしてるのに

現実に

私の背中を押してくれたり

心の奥の優しさを引っ張り出してくれたり

知らなかった世界を教えてくれたり

一緒に笑ったり泣いたり。。

私の心のほぼ全部を

まるごとあっためてくれた

 


彼らに出会わなければ

智くんに出会わなければ

今の私はいない

Twitterを始めることも

ブログを始めることも

その中で友だちができたことも…

彼らは私の人生に彩りをくれた

そしていなくなった今も

私の心のほぼ全部を占めている

 


今年の初め

私は生きていられるか、どんな風に過ごしていくのか

全く想像できないままいた

2020年12月31日

あの日涙で何度も画面が見えなかった

This is 嵐 LIVE

終わってしまったと思いたくなくて

東京ドームに映し出されたみんなのメッセージをずーっと見てた

あの日、いろんな想いを

一旦、心の奥に仕舞い込んだ

 


出来るだけ嵐のことも

智くんのことも思い出さないようにしてた数ヶ月

バースデイカードや会報に

わかっていた事なのに心が折れて

4人の姿さえ見るのがツラい時もあって

嵐の曲さえ聴けなくなったり…

大好きだった嵐ジオの復活が

どうしようもなく哀しかったり…

 


自分がどれだけ智くんが好きだったか

思い知らされた

智くんが映ることのないテレビを

見ることも少なくなって

これが現実…こんな想いをずっとしなければならない

それでも好きなんだから仕方ない

智くんの自由と幸せを祈りながらも

なんか、耐える事ばかりを考えてた


智くんのお誕生日までは…。

 


4人が集まると

そこには姿はなくても必ず智くんがいるんだって思えた

やっぱり嵐は5人なんだよね

あのタイミングで智くんの声が聞けて

頑張ってきた約1年が救われた気がしたの

なんにも変わらない智くんの声

それはあの4人だったからで

そこにいるかのような5人の関係性が

声からも映像からも伝わってきて。。


いつか翔くんが言っていた

「嵐のようなもの」

それで十分なんだって思えた

彼らの関係が変わらない限り

私は夢を見続けることができる

智くんを感じる事ができる


その想いに気づけたからこそ

5×20FILM Record of Memories

を何度も観る事ができているのかもしれない

本気の5人を

心からファンへ感謝する5人を

5人で歌って踊る事が楽しくて仕方ない5人を

ライブでもDVDでも観られない

素敵な5人を観る事ができた

そして智くんの素顔にも会えた気がした

 

彼らには彼らにしかわからない

強くて太い絆がある

それはファンにすら入る余地のない

21年の軌跡

知ってたつもりだったけど

改めてその21年の重みを感じた

 

 

結局は

一年経っても

智くんが幸せでいてくれる事を祈りつつ

自分の想いも捨てきれず

また会える日が来る事を

夢見る事で今日を乗り越えてる


今年一年の予定は

昨年のうちにほぼ決まっていただろうから、智くんも納得の上でそのつもりで過ごしていたんだと思う

きっと智くんの本当の意味での自由は

これから始まる

私たちもまた一つ覚悟が必要なのかもしれない。。

 


やっぱり箱すら開ける事ができないでいるフラゲで届いたThis is 嵐

受け止めなければいけない現実の一つ

いつものライブだと

少しずつ記憶が薄れていくのに

涙で何度も見えなくなった画面を

今でも覚えてる

嵐のリーダーとして立派に歌もダンスも引っ張っていた彼の姿も

やりきった表情で消えていった姿も。。

 


空けてしまうと

何かが終わってしまうような…

何かをなくしてしまうような…

また今までとは違う気持ちになりそうな。

あの美しく舞い踊り、優しく微笑む智くんに

もう一度、逢いたいのに。。

 

 


それぞれの道を歩き始めた5人

その道がまた重なる事があるのかは

誰にもわからないけど

これからもずっと

5人の心の中に

5人の嵐が生き続けるといいな


そして智くん。。

この一年のんびりできたかな

来年も本当にやりたい事をやって

智くんらしい時間が過ごせますように

この一年

私の心の中でずっと笑っていてくれて

ありがとう💙